
今日は午前中いっぱい野暮用があり、これを済ませたら日没まで4時間しかありません。新年早々ですので、久しぶりに我街から歩いて里山をゆっくり廻るのも良いでしょう。
歩いたのは物見山、日和田山、多峯主山、、、どれも標高300m程度ではありますが奥武蔵のハイキング入門コースとして紹介されている人気のルートです(2014.01.10)。
ルートと実績
ドカン公園(12:45)⇒五常の滝(13:36)⇒北向地蔵(14:04)⇒物見山(14:31)⇒日和田山(15:00-02)⇒金毘羅神社(15:07-08)⇒巾着田⇒高麗峠⇒多峯主山(16:36-38)⇒自宅(17:02)
1)歩行時間:4時間17分(休憩無し)
2)歩行距離:約17.7Km(eTrex30より)
3)累積高度:約820m(eTrex30より)
4)その他:単独
5)ルートマップ表示



写真1⇒久しぶりにドカン公園(写真1)から歩行開始。今日は寒風強く視界良好、、、これから伝う
物見山と日和田山を眺めます。右隅には筑波山もクッキリ展望できますね。
写真2⇒タウンの北側に降りて
西武・武蔵横手駅手前まで歩き、R299北側から林道に入ります。スギ樹林帯を30分程歩くと五常の滝(写真2)です。小さいですが上品さを感じます。
写真3⇒五常の滝を越えると左に分岐して土山へ向かうのがハイキングルートの様ですが私は右を選んで舗装された林道を登るのが好きです。民家の庭先にまだ咲く
ネリネややっと咲き始めた
水仙を眺めながら北向き地蔵(写真3)に到着です。
写真4⇒物見山(写真4)へ向けて
スギ樹林帯の稜線を進みます。今日は天気が良いので日差しが射して大変心地よい歩きです。



写真5⇒物見山を越えて下ると一旦舗装された林道を歩き、
高指山の鉄塔を眺めて再び登山道。。。ここを下って少し登り返したら宝塔の建つ日和田山頂(写真5)です。今日は視界がとても良く、
スカイツリーがクッキリですね。一息ついたら南に少し下って
金毘羅神社。。。鳥居越しにこれから下る巾着田を見下ろします。
写真6⇒日和田山を下って巾着田に入ります。風車小屋を過ぎると広場に一本の花咲く木がありました。近づいてみると極寒に耐えながら咲く和蠟梅です(写真6)・・・小さな春に接し心が和む自分を感じます。。。そして
曼珠沙華群生地を横切り高麗川に架かるドレミファ橋を渡って高麗峠へ向かいました。
写真7⇒高麗峠への冬枯れの
雑木林の風景はなんとも言えず好きですね。峠を越えると更に日差しは傾きました(写真7)。多峯主山頂で夕焼けを見たかったのですが、どうらや日没前には間に合いませんね。
写真8⇒天覧山をパスして多峯主山頂着は16時半過ぎ(写真8)。。既に日没は過ぎましたが西の山々を眺めると特徴的な
川苔山と蕎麦粒山が確認出来ます。この光景を眺めたら、明日は東京最高峰に登って反対側から川苔山や蕎麦粒山を眺めたいと思いました。
■
トップへ移動
■
類似地域の山行