穂先への登頂は昨日済ませたので今朝は穂先には登らない。山荘にて日の出や早朝の山々をゆっくり鑑賞することとした(2016.09.01)。


4時45分、、山荘の玄関を出ると穂先の右側から朝焼けが始まっていた。浅間山と日光白根山辺りの山々が確認できる(左写真)。円錐形のカッコよい常念岳がひと際目立ちます(右写真)。常念岳山頂から朝陽のあたり始める槍ヶ岳を眺めてみたいものです。数名の登山者が大喰岳方面に発って行った。後に気が付いたが、、ここからでは朝陽のあたる槍ヶ岳は鑑賞できない。大喰岳からなら鑑賞可能でしょうね。


富士山も良く見えます。その右側は雲のかかった甲斐駒ケ岳、その右に北岳が顔を出す(左写真)。穂先に立って日の出を鑑賞する登山者が見えます(右写真)。

浅間山や日光方面の山々が確認できます(
こちら山名付き)。

日の出・・・浅間山、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス・・・(
こちら山名付き)


皆さん、山荘前のベンチで日の出を鑑賞なさってます(左写真)。主脈の大喰岳辺りが朝日で綺麗ですね(右写真)。さて、出発の準備を整えらた山荘の北側の展望ポイントで北アルプスの山々を鑑賞することにしましょう。

山荘北側の展望ポイントに立つと後立山~立山連峰~黒部源流~西鎌尾根のパノラマ展望が広がっていた(
こちら拡大山名付き)。


一番奥に雲のかかった白馬連峰、右手前に向かって小蓮華岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍、爺ヶ岳。更に手前には針ノ木岳と蓮華岳(左写真)。立山の奥には剣岳が隠れている。立山の左に龍王岳と浄土山、その手前には野口五郎岳と三ッ岳が横たわる(右写真)。


黒く尖がった水晶岳が良く目立つ、左端手前は鷲羽岳(左写真)。薬師岳には少し雲がかかっている、その手前に祖父岳、鷲羽岳は右手前(右写真)。


丸山と三俣蓮華岳(左写真)。なだらかでどっしりとした双六岳の奥の雲から黒部五郎岳の山頂が顔を出す(右写真)。


笠ヶ岳と抜戸岳(左写真)。乗鞍岳と御嶽山(右写真)。


富士山と南アルプス、、、甲斐駒ケ岳と北岳が良く目立つ(左写真)。雲が吹き払われてきた八ヶ岳連峰(右写真)。


山荘の大きな屋根越しにこれから向かう大喰岳が大きい(左写真)。最後に穂先を見上げる・・・登山者は2名のみか?(右写真)。
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