
噴火警戒レベルが1に下がり前掛山まで登れるようになりました。連れを誘って行ってきました(2018.09.06)。
ルートと実績
浅間山荘登山口(7:19)⇒一の鳥居(7:48)⇒二の鳥居(8:10)⇒火山館(9:11-27)⇒草すべり分岐(9:35)⇒Jバンド分岐(9:54)⇒前掛山分岐(11:02)⇒前掛山(11:32-42)⇒シェルターにて昼食⇒Jバンド分岐⇒ 草すべり分岐⇒火山館(13:39-46)⇒二の鳥居⇒一の鳥居⇒浅間山荘登山口(15:23)
1)歩行時間:8時間04分(休憩・昼食含む)、ゆっくり歩きです。
2)歩行距離:約14.6Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積プラス高度:約1200m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE16-35mmF4,GX7MK3+VARIO_14-140mmF3.5-5.6
5)その他:連れ同伴
6)ルートマップ参照
浅間山の噴火警戒レベルが8月末日に下げられて(レベル2⇒レベル1)、前掛山まで登れるようになりました。連れを誘って早速行ってきました。
平日ですけど、皆さん同じことを考えるようで沢山の人が登ってました。ただ、天気はもっと良いと思ったのですが陽ざしが沢山注いだのは10時から12時前後のみ。山頂付近にいたので幸運でした。
視界の方・・はコントラストが無かったですが北アルプスまで一望できました。中盤までは汗をかきながら登りましたが火山館の先は風がやや強く一枚羽織らないと体温が奪われます。手袋もあった方が良いでしょう。
秋のお花が咲いてますが台風の影響で倒れてしまった草花もありました。写真には撮りませんでしたが、マツムシソウ、トリカブトも咲いてました。

久しぶりの火山館(写真上)。ここで一息。

ザレの道を登っていくと外輪山の向こうに北アルプスが一望。少し霞んでますが肉眼でも何とか同定できました(
槍穂高、
剱・鹿島槍・五竜岳)。

直下のシェルターから眺める前掛山へ続くリム(写真上)。沢山の人が歩いてます!

前掛山へのリムを行く(写真上)。

賑わう前掛山の山頂(写真上)。
すぐ目の前に浅間山、反対側の遥か先には
薄っすらと富士山が見えます。
山頂は風がやや強く長居はできません。皆さん数分で山頂を後にします。

我々も四阿山、草津の山々を眺めながらリムを戻り(写真上)、シェルター付近でゆっくり昼食。




連れはチョット疲れた様ですので、お花を眺めながらゆっくり下ります(写真上6枚)。

二の鳥居付近まで下るとミズナラが多く茂ります(写真上)。一ヶ月後には綺麗な色に染まることでしょう。

もうすぐ下山ですね。最後までお花(写真上2枚)を眺めながらゆっくりと歩きました。
久しぶりの前掛山。とても新鮮に感じました。
あと一ヶ月するとカラマツや中腹のミズナラなども綺麗になるでしょう。黒斑山経由で再登したいものです。
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