
今週末は久しぶりに安定した良い天気。。乾徳山の翌々日は西丹沢ビジターセンター起点に大室山、加入道山、畦ヶ丸を巡る富士展望を静かに味わうルート(2018.11.25)。
ルートと実績
西丹沢ビジターセンタ(6:22)⇒用木沢出合(6:45)⇒犬越路(7:54-57)⇒大杉丸(8:09-12)⇒大室山の肩(9:23)⇒大室山(9:28-30)⇒大室山の肩(9:40)⇒破風口(10:20)⇒前大室(10:33)⇒加入道山(10:47-48)⇒白石峠(11:01)⇒水晶沢ノ頭(11:15)⇒シャガクチ丸(11:47)⇒バン木ノ頭(12:00)⇒モロクボ沢ノ頭(12:24-34)⇒畦ヶ丸避難小屋(12:53-54)⇒畦ヶ丸(12:56-58)⇒善六ノタワ(13:32)⇒西丹沢ビジターセンタ(14:46)
1)歩行時間:8時間24分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約19.3Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積プラス高度:約1700m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4,GX7MK3+LEICA ELMARIT50-200mmF2.8-4
5)その他:単独
6)ルートマップ参照
今週末は久しぶりに安定した天気です。乾徳山だけでは勿体ないので翌々日は丹沢を歩きましょう。
西丹沢ビジターセンターから犬越路を越えて大室山へ

圏央道と東名を走り、2時間弱で西丹沢ビジターセンター着。ゆっくり支度をして6時20分過ぎに歩行開始(写真上)。用木沢へ向かう道沿いの
キャンプ場は3連休で賑わっています。目指す大室山には朝陽があたって来た。
用木沢出合から鉄橋を渡って用木沢へ(写真上)。沢沿いを行く(
写真1、
写真2)。

用木沢を離れて
涸れた沢のガレ場を登って丹沢主稜上の犬越路着(写真上)、
避難小屋もあります。

犬越路から標高差500mの大室山へ向かう。ひと登りすると大杉丸だろうか?富士山の展望が一気に開ける(写真上)。西丹沢は富士山か近く
デッカイ富士山が撮影できる。

ブナ茂る丹沢主稜を行く(写真上)。

急坂で見上げるブナの大木(写真上)。

時おり視界が開けてデッカイ富士(写真上)。

犬越路より1時間半程で大室山の肩着(写真上)。冬枯れの木々越しに薄っすら見える富士山は品がある。ここから
展望の無い大室山を往復。
気持ち良い稜線・・・加入道山へ

大室山の肩へ戻り富士とブナ林(写真上)。

進む主稜線の先に富士山(写真上)。

古びた木道を行く(写真上)。

木々間から南アルプス・・・白根三山(写真上)。
大菩薩連嶺も見えます。

破風口への急降下にさしかかると、、視界良好(写真上)。

手前から・・・加入道山、今倉山、三ツ峠山、南アルプス(写真上)

木段の急斜面は霜で滑りやすい(写真上)。破風口手前て視界が開けて
前大室、加入道山、畦ヶ丸が良く見えた(
こちら拡大山名付き)。

標高を落とし、、加入道山の山腹に隠れる富士(写真上)。
加入道山の避難小屋のすぐ先に
山頂があった。ベンチが置かれ木々に隠れる富士(写真上)の山頂だが、この雰囲気は嫌いじゃない。
富士は隠れ黙々と畦ヶ丸へ

西に向かって伸びていた主稜は加入道山から南に向かう。120m程標高を落とし白石峠着(写真上)。途中出逢った登山者によると用木沢へ下る道は荒れているようだ。

小ピークの水晶沢ノ頭を越えた辺りは倒木が多い(写真上)。

加入道山からは針葉樹が増えて解放感が乏しくなった。木々間からわずかに見えた富士は雲があがってきた(写真上)。以後、富士を仰ぐことは無かった。

熊笹ノ峰・檜洞丸の左奥に丹沢最高峰の蛭ヶ岳(写真上)。

ヤセ尾根のアップダウン(写真上)、小ピークの
シャガクチ丸、
バン木ノ頭を越える。

振り返ると、越えてきた加入道山が高々と見える(写真上)。12時を過ぎて空腹を感じる。
モロクボ沢ノ頭で初めてザックをおろし、軽食を摂る。

モロクボ沢ノ頭から丹沢主稜を離れ、100m程登り返して畦ヶ丸避難小屋着(写真上)。

そして本日最後のピーク・・・畦ヶ丸に辿り着く(写真上)。
山頂には5名ほどのグループが休憩中、、彼らはどちらに下ったのだろう。
畦ヶ丸より西沢へ下って下山

畦ヶ丸を後に西沢に下る。展望は無いが直下のブナ林が綺麗(写真上)。

沢まで下ると紅葉が残る(写真上)。

見上げる紅葉(写真上)・・・ご褒美ありがとう。

西沢の支流だろうか(写真上)。この先、何度も沢を渡りながら沢沿いを行く。

西沢の広い河原(写真上)。
西丹沢公園橋を渡ると西丹沢VCが見えてきた(写真上)。ゴールです!
富士の展望良く、ブナ林美しく、静かに巡る西丹沢の主稜、、満足な一日だった。
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