
10月3連休の初日、今年の紅葉シーズンには是非歩きたいと思っていた谷川岳へ行ってまいりました。稜線付近の紅葉は今が見頃、赤、橙、黄、緑で綺麗でした。
ルートはロープウェイ天神平駅より一ノ倉岳・茂倉岳往復を予定していましたが、茂倉岳より眺める谷川岳の稜線は人でごった返す大渋滞でした。参った顔していたら、山頂で一息入れていた健脚ご夫妻からお誘いいただき、武能岳を越えて周遊するルートを歩くことが出来ました。武能岳から蓬峠へ下る登山道から眺める紅葉と笹の稜線には感動・・・幸運でした(2011.10.08)。
ルートと実績
ロープウェイ天神平駅(7:20)⇒熊穴沢避難小屋(7:55)⇒肩の小屋(8:52)⇒谷川岳・トマノ耳(8:59-9:03)⇒谷川岳・オキノ耳(9:16)⇒一ノ倉岳(10:23)⇒茂倉岳(10:42-52)⇒武能岳(12:19-48)⇒白樺避難小屋(14:11-16)⇒ロープウェイ土合駅(16:57)
1)歩行時間:8時間37分(昼食・休憩60分程を含む)
2)歩行距離:約19.0Km
3)累積高度:+1300m/-1900m(概算)
4)その他:単独
5)ルートマップ参照、カシバードはここ
稜線の紅葉見頃・・・谷川岳へ



谷川岳ロープウェイ土合駅着は運行30分前。切符売場の100名ほどの最後尾に並び、入手したら動き始めたロープウェイ乗り場へ急ぎます。この時、チケット待ちハイカーは既に乗場棟付近まで達していて今日は超が付く満員御礼確実です。
ロープウェイに乗り天神平駅着は7時20分。
紅葉した天神峠リフトの斜面を見上げ、直ぐに右手の谷川岳を目指します。この辺の木々は色が付き始めた程度ですが
ヤマハゼ?等の鮮やかな紅葉は目を引きます。
熊穴沢避難小屋手前までに先行ハイカーを次々かわして急勾配を登れば天狗のトマリ場を越え展望が開け、
頂上付近からオジカ沢ノ頭に至る鮮やかな光景が広がります。さらに登って振り返ると、この光景をもとめ
紅葉と笹の尾根を続々と登るハイカーが目に入ります。ガレ地帯を越え
肩ノ小屋を左に見送ると頭上にトマノ耳、山頂付近は常に薄い靄がかかり好視界とは言えませんが、薄日が射せば
オキノ耳方面の紅葉も映えてきます。そして一旦下って登り返してオキノ耳に向かいます。振り返ってトマノ耳を眺めるとちょうど陽ざしが射して
コル部の岩と黄色い紅葉が目に飛び込みました。
一ノ倉岳・茂倉岳そして武能岳を越え沢筋に下って土合へ帰還




オキノ耳着は9時16分、、時間は十分あるので鳥居を潜って一ノ倉岳・茂倉岳を目指します。尾根は大きな滑りやすい岩の段差が増え、鎖場もあり注意深く進みます。ノゾキと言う
絶壁を覗いて滑りやすい鎖場を下ると一ノ倉岳への登り返しが始まり、最後は急勾配で両手も使ってよじ登ると一ノ倉岳
登頂です。振り返ると
谷川岳方面が鮮やかです。ここから茂倉岳へは
快適な稜線・・・20分程で到着です。
やはり
薄い靄で谷川連峰をクリアに見渡すことは叶いませんが、土樽関越トンネル出口や遠くのスキー場等を眺め一息つきます。そして・・・これから戻る谷川岳のピークに目を移すと・・・
稜線は蟻の行列の様に数珠つなぎの大渋滞が確認できます。「参ったなあ」と呟くと、、隣で休憩中の前橋からのご夫妻曰く・・「武能岳を越えて土合まで下った方が断然おススメ! 私たちと一緒に下山しません?」
・・と言う嬉しいお誘い。
ご夫妻の後から稜線を下って武能岳を目指します。
お二人とも健脚ですね。下りも登りも勾配があるとドンドン離されちゃいます。そして
武能岳到着、振り返ると
茂倉岳から歩いた稜線と鮮やか紅葉がとても印象的。そしてこれから下る蓬峠方面の
笹の風景も絶景です。
ルートは蓬峠手前の分岐で土合に下り、やがて
湯檜曾川に沿って支流の
沢をいくつも渡り土合を目指す長いルートでしたが景観も道も変化に富み、単独では味わえなかったルートを経験させて頂きました・・・大変ありがとうございました。
最後に・・・
ご夫妻によると、今年の谷川岳の紅葉はやはり不作で艶が無いとの事。。それでも私の眼には鮮やか(特に谷川岳から武能岳の紅葉が綺麗)に写りましたが・・・いつか本来の色を味わいたいものです。
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