
秩父の名峰・武甲山・・・激しい採掘痕の山容ではありますが野草豊かな山でもあり「
花の百名山」にも選ばれております。
今日も毎度の様に生川より武甲山を目指します。登山道には山野草が一杯ですね。そしてアカヤシオ咲く小持・大持山にまわり眩しいほどの新緑の中を歩くことができました(2012.05.07)。
ルートと実績
生川駐車場(9:44)⇒大杉の広場(10:47)⇒武甲山(11:29-53)⇒シラジクボ(12:13)⇒小持山(12:52)⇒大持山(13:31)⇒妻坂峠(14:15)⇒生川駐車場(14:42)
1)歩行距離:約10.4Km
2)歩行時間:4時間58分(昼食・休憩含む)
3)累積プラス高度:約1138m
4)その他:単独
5)ルートは2011.11.03と同じと同じ「武甲山から小持・大持山・・・紅葉」
毎度のように生川駐車場より武甲山を目指す




GW明けですが今が一番のシーズン・・・
生川駐車場には結構な数の車が停車してます。今日は
新調した靴で歩行開始。沢に沿って登山道に向かうと
マムシグサの仲間を皮切りに
キケマン、
ムラサキケマン、
カテンソウ?、
ヤマブキ、
ハコベ、
イワボタン、
オノマンネングサ・・・野草がお出迎えです。
半舗装の道から登山道に入り
不動滝を越えると針葉樹林帯となりますが
大杉の広場(中間点)の先までは
ヒトリシズカや
エイザンスミレが道を彩り、山頂が近づくと
ユリワサビ?や
ネコノメソウが加わり飽きさせません。そして山頂着、、遠望は利かないので
羊山公園(芝桜の丘)を見下ろしたら、辺りを散策・・・
カタクリ、
セントウソウ?、
ミツバツチグリ、そして
ニリンソウを鑑賞。東屋辺りのベンチで昼食を摂りました。
シラジクボから小持・大持山・・・新緑が綺麗ですね




昼食が済んだら南十字路に移動し
大持・小持山に向かって一気に高度を落とします。斜面には
フデリンドウそして
小さな花弁のスミレです。シラジクボまで下り小持山への登りにさしかかると
綺麗なカタクリが一輪・・・小持山から下ってきたハイカーも思わず足をとめます。
新調した靴がまだ足になじまないのか靴づれが出来ました。小持山への登り返しは少々辛かったですが山頂から見る
新緑の武甲山は格別、大持山へ向かう岩交じりの痩せ尾根は
アカヤシオ・・・少し盛りは過ぎましたが十分ですね。
そして大持山手前の展望ポイント(雨乞岩)が近づきました。今にも雨が降りそうな暗い雲でしたが
新緑で輝く山々を展望してここで一息です。
さて、
大持山が見えてきました。ここを越えて
尾根を下り、
妻坂峠を経て
沢に至る道を下って
生川一の鳥居へ下山です。高度の違いによる様々な新緑がとっても良かったですね。野草に劣らず綺麗でした。
以下のアルバムよりご覧ください。
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撮影した写真のアルバム
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