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中門ノ池より平ヶ岳を展望
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平標山・仙ノ倉山(嵐歩の会・番外編)_2012.08.25


もうすぐ平標山・・・仙ノ倉山が見えてきた関越自動車道・月夜野ICから国道17号を北上。山間部に入り三国トンネルを抜ければ左手には大きな苗場スキー場。さらに進めばやがて右手に三国小学校の白い建物となり、その先隣が平標山登山口の駐車場です。
今日は8月の嵐歩の会、ここに車を停めて谷川連峰花の山・・・平標山・仙ノ倉山です。。夏花一番の盛りは過ぎましたが、まだまだ豊富、、真夏を思わせる天気のもと爽快な歩きを楽しみました(2012.08.25)。

ルートと実績 駐車場出発(8:05)⇒ 松手山(9:39-45)⇒平標山(11:12-16)⇒鞍部・昼食(11:27-47)⇒仙ノ倉山(12:19-35) ⇒ 平標山(13:27-30) ⇒平標山の家(13:56-14:10)⇒平標山登山口(14:40-46)⇒ 駐車場到着(15:36)
1)歩行時間:7時間31分(休憩含む)
2)歩行距離:約15.4Km(eTrex30より)
3)累積高度:約1370m(eTrex30より)
4)同行者:カザさん、ミラさん
5)ルートマップ参照

松手山を越えて平標山へ・・・花咲く好展望の爽快な稜線歩き
松手山手前の稜線より苗場スキー場を展望松手山目前・・・稜線の先には平標山を望む平標山の肩付近の勾配に広がるお花畑・・・まだ沢山の花が咲いています平標山山頂・・・仙ノ倉山の先に谷川連峰と尾瀬の山々
写真1⇒駐車場トイレ横の小道を進み車道を左へ進めば、すぐに松手山側の登山口です。いきなりの急勾配を登り、眼下に苗場スキー場を捉えて(写真1)進むと1時間程で鉄塔。一息ついて目の前のピークを登り松手山を目指します。
写真2⇒さらに30分で稜線に到達。。左手目前にはハイカーが佇む松手山、そして稜線上には肩のピークを越えて連なる平標山が仰げます。
写真3⇒まずは平標山の肩への急勾配を越えていきます。この辺りはお花畑となっておりハクサンフウロ、アキノキリンソウ等が元気に咲いています(写真3)。
写真4⇒肩を超えて振り返ると登ってきた稜線や苗場山が鮮やかです。更に緩やかにアップダウンして進むと目の前に平標山が迫り、一登りで山頂。谷川連峰の山々そして遥か尾瀬の山々を展望します(写真4)。

仙ノ倉山を往復後、山の家・平元新道より帰還
仙ノ倉山山頂草花も少しずつ秋の装い平標山の家へ一気に下る平元新道歩き駐車場へ
写真5⇒平標山からは、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山往復。。鞍部のベンチで昼食を摂ったらリンドウ、イワチンチン等が咲くお花畑を通って進めば50分程で仙ノ倉山に到達です(写真5)。記念を刻んだら(ここここ)、雲が上がってきた谷川連峰の山々を眺めます。いつかは・・・この稜線をつたって谷川岳まで歩きたいですね。
写真6⇒仙ノ倉山で一息ついたら平標山へ戻ります。今日は2Lの水分を飲み干してしまう程の暑さですが、秋の気配も感じられますね。
写真7⇒平標山からは南側の斜面を下って平標山の家へ下ります(写真7)。山の家に到着したら水分を補給して・・・最後にこの美しい風景を眺めたら稜線からおりて平元新道登山口へ向かいました。
写真8⇒森林地帯を黙々と下ると30分ほどで平元新道登山口です。ここから先は平坦な林道歩きです(写真8)。約1時間、ゆっくり歩いて登山口駐車場へ戻り、途中、望郷の湯で汗を流し帰路につきました。

今回出会った高山植物は以下のアルバムよりご覧ください。

撮影した写真のアルバム
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