
9月に入ってお花も少なくなり、草紅葉ももう少し。この時期の尾瀬はハイカーも少なく平日ならメインストリートでもほぼ貸し切りができます。今日は、こんな夏の終わった尾瀬を歩こうと早朝の5時に鳩待峠まで自家用車で乗り付けました。
山ノ鼻から尾瀬ヶ原に入ると朝陽と靄明けの絶景が広がり、燧ヶ岳へ向かって気持ちよく木道を歩きます。そして段小屋坂を通り白砂峠を越えて尾瀬沼の景観を眺め周遊。帰路の段小屋坂では土砂降りに見舞われ見晴で雨宿り。その後も降ったりやんだりで傘をさしながら東電小屋・ヨッピ吊橋経由でのんびり鳩待峠へ帰還しました(2012.09.12)。
ルートと実績
鳩待峠(5:09)⇒山ノ鼻(5:54)⇒牛首分岐(6:33)⇒龍宮(7:11)⇒見晴(7:34)⇒ 沼尻(8:52-58)⇒尾瀬沼周遊⇒沼尻(11:16)⇒見晴・雨宿り(12:40-13:03)⇒東電小屋(13:40)⇒牛首分岐(14:30-36)⇒山ノ鼻(15:04-07)⇒鳩待峠(15:51)
1)歩行時間:10時間42分(休憩含む)
2)歩行距離:約37.0Km(eTrex30より)
3)累積高度:約890m(eTrex30より)
4)その他:単独
5)ルートマップ参照



写真1⇒
朝陽で赤く染まったアブラガヤとワレモコウの木道を尾瀬ヶ原に進みます。そして朝露で濡れた尾瀬ヶ原の木道を燧ヶ岳に向かって歩きます(写真1)。振り向けば池塘に映る
至仏山・・・こちらも絶景ですね。
写真2⇒龍宮(写真2)を超えて
燧ヶ岳向かって進むと見晴です。ここの十字路もまっすぐ進んで
段小屋坂経由で尾瀬沼を目指します。
写真3⇒白砂峠と湿原を越えれば尾瀬沼北側の沼尻が見えてきます(写真3)。そして
尾瀬沼を眺めながら北岸ルートを南下します。
写真4⇒大江湿原到着・・・三本カラマツと長蔵小屋そして尾根沼ですね(写真4)。長蔵小屋へ辿りついたら
燧ヶ岳を眺めながら昼食。。
帰路は
南岸ルートで燧ヶ岳を眺めて沼尻、そして白砂峠を再び越えて尾瀬ヶ原に戻ります。途中から雨が降ったりやんだり・・・傘をさしながら
ゆっくりと鳩待峠へ戻りました。
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