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武甲・小持・大持山...アカヤシオはまだ蕾_2014.04.22
今日は晴天ですが寒気が入っているので雲が広がり夕方からは小雨が降るかも分かりませんね。5時間弱で周遊できる定番の武甲山ルートを久しぶりに歩こうと、生川鳥居駐車場に向かいました(2014.04.22)。
ルートと実績
生川登山口P(7:58)⇒大スギの広場(8:58)⇒武甲山頂(9:32-48)⇒シラジクボ(10:09)⇒小持山(10:44)⇒大持山(11:27)⇒鳥首峠分岐(11:35)⇒妻坂峠(12:14)⇒生川登山口P(12:43)
1)歩行時間:約4時間45分(休憩含む)
2)歩行距離:約11.1Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約1190m(eTrex30より)
4)その他:単独
5)
ルートマップ参照
浦山口側から登りたいと思いましたが、木橋付近の沢を渡る辺りの残雪が危険との情報があったので、素直に生川からの周遊としました。
歩き始めは青空があり、麓の木々の芽吹きやニリンソウ等を眺め春を感じる出だしです。不動滝付近には残雪があり踏み抜き等注意して越えます(数m程度)。武甲山山頂への樹林帯はスミレが咲き始めていますがヒトリシズカはまだです。
山頂まで登ってくると青空は雲に遮られて残念・・・視界もひま一つなので見頃が近づいた芝桜の丘や相変わらず続く掘削風景を眺めたら、早々に先を急ぎます。
カタクリが点々と咲くシラジクボへ下り、小持山へ登り返しました。アカヤシオの開花を期待しましたが、まだ蕾ですね。明日から徐々に暖かくなるので週末には開花するでしょう。
雲が段々厚くなり、雨がぽつぽつ落ちてきそうな勢いですね。ビューポイントや大持山を越えて鳥首峠分岐で靄った山々を一望したら、妻坂峠へ下ります。
足元には見頃のカタクリが咲き、峠から生川へ下って行くとコガネネコノメ、アズマイチゲ、ヒトリシズカ等の野草も咲きだしていました。後半は天気に恵まれませんでしたが、武甲山の春の訪れを感じました。あと2週間もすれば山頂のカラマツ等も新緑の季節を迎え、野草も沢山咲き始めるでしょう。
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