
貴重な晴れ間。。日光連山の女峰山へ・・・霧降高原から登ります(2019.10.23)。
ルートと実績
霧降高原駐車場(6:02)⇒小丸山展望台(6:33-37)⇒小丸山(6:40)⇒丸山分岐(6:43)⇒赤薙山(7:45-48)⇒奥社跡(8:40-41)⇒独標(9:26-28)⇒女峰山三角点(10:35)⇒女峰山(10:40-53)⇒女峰山三角点⇒独標(11:59-12:09)⇒奥社跡(12:47-50)⇒赤薙山巻道⇒丸山分岐⇒小丸山⇒小丸山展望台(14:10)⇒霧降高原駐車場(14:29)
1)歩行時間:8時間27分(休憩含む)
2)歩行距離:約13.1Km(iPhone8より、沿面)
3)累積高度:約1410m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R3+FE16-35mmF4,α7R4+FE24-105mmF4
5)その他:単独
6)ルートマップ参照
台風19号以降、すっきり晴れ渡る天気が乏しい。今週も今日以外はあまりよろしくない。登山道は台風の影響で荒れたり、歩行禁止の所も多い。さて、何処を歩こうか・・
前日、標高の高い山々は降雪があった。富士山やアルプスを展望するのも良いだろう。
丹沢、大菩薩等々が良いかと思ったが、、、今年登りたいと思った女峰山に決定。霧降高原付近は、紅葉がまだ残っているのでは・・・
霧降高原駐車場~赤薙山・奥社跡

日の出直後、霧降高原駐車場より始まる天空回廊を登り始める。朝陽がキレイで早々から何度も振り返ってしまう(写真上)。

ツツジの紅葉越しに筑波山(写真上)。

小丸山の展望台を越えて赤薙山への笹の尾根を緩やかに登っていく。左手には冠雪した富士山、手前に茂る白樺やツツジが朝日で綺麗です(写真上)。

尾根上のツツジの紅葉は終わりに近いが南斜面の下の方は綺麗です(写真上)。尾根の先に小さな4ピーク。歩いてみて分かったのだが、一番左のピークが赤薙山で三番目が奥社跡だった。

赤薙山への登りが始まり、登って来た笹の尾根を振り返る(写真上)。笹の尾根の向こう側に丸く見えるのが丸山だ。

歩き始めて1時間40分程にて赤薙山に辿り着く(写真上)。赤薙神社の裏手付近の木々間からは
男体山や女峰山が展望できる。

赤薙山からは岩稜帯の様な小ピークを越える。この辺りは痩せた箇所が多い。木々が茂り展望は乏しいが途中、、半月山と中禅寺湖が僅か未確認できた(写真上)。

2時間半以上を要し奥社跡に辿り着く(写真上)。まだ、女峰山への中間点・・・距離の割には時間を要するルート?いや、単に足が遅いだけか。。
女峰山へ

奥社跡からは右側に一旦下って回り込むように登り返す。台風19号の影響だろうか倒木が多い(写真上)。

奥社跡より40分程で展望の良い(一里ヶ曽根)独標に辿り着く。これから歩く稜線の先に女峰山が迫る(写真上)。

独標からガレた斜面を一旦下る。たかだか50m程下っただけだが左奥の女峰山は更に高々と聳える(写真上)。

女峰山手前の鋭角なピークは巻いていくと思ったが直登だった(写真上)。

手前の右斜面はルート一番の難所だろうか?ロープが付けられていた(写真上)。ホールドは容易だった。

女峰山の三角点は山頂手前のピークに置かれていた。左から・・・女峰山頂、日光白根山そして帝釈山(写真上)。
女峰山登頂

駐車場より4時間40分を要し女峰山に辿り着く(写真上)。

山頂に立ち、目前の男体山、大真名子山、小真名子山、帝釈山を展望する(写真上)。背後には
日光白根山、
浅間山、
黒檜山・皇海山・八ヶ岳連峰の山々が連なる。何とも、、良い景色だ。

雲の先には筑波山(写真上)。

冠雪した富士山もまだ良く見える(写真上)。

帝釈山の背後に連なる尾瀬や越後の山々は雲に閉ざされている・・・残念(写真上)。帝釈山まで足を伸ばそうと思っていたが、、、余力が無いのでここで引き返そう。

奥社跡辺りを眺めるとガスが上がって来た(写真上)。そろそろ下山しよう。
来た道を戻り下山
あとは。。。来た道を戻り3時間半程で霧降高原駐車場へ下山。以下、下山時に撮影した写真を数枚添付する。


総時間8時間半弱。距離や標高差以上に登り甲斐があるルートだった。山頂から眺める日光連山の山々は何とも良い景色だった。帝釈山、大真名子山、小真名子山は是非とも登ってみたい。次回は志津乗越からかな。
■
撮影した写真のアルバム
■
トップへ移動
■
類似地域の山行