
朝日あたる富士山や南アルプスを展望したくなり、大菩薩へ早立ちしました(2020.11.11)。
ルートと実績
上日川峠(5:10)⇒福ちゃん荘(5:26)⇒雷岩(6:11-28)⇒大菩薩嶺(6:34)⇒雷岩(6:40-48)⇒神部岩(6:57-59)⇒妙見ノ頭(7:11-17)⇒賽ノ河原(7:25)⇒親不知ノ頭(7:27-46)⇒大菩薩峠(7:54)⇒熊沢山⇒石丸峠(8:20)⇒小屋平バス停(9:04-05)⇒上日川峠(9:28)
1)歩行時間:4時間18分(休憩含む)
2)歩行距離:約8.6Km(沿面)
3)累積高度:約690m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+FE24-105mmF4,α7R3+SIGMA100-400mmF5-6.3
5)その他:単独
6)ルートマップ参照
富士山が冠雪すると大菩薩に登りたくなる。今年は椎間板ヘルニアの手術・・未だリハビリ登山中です。今日は午前中のみ完全フリーなので早立ちして大菩薩嶺から石丸峠まで歩こう。
早朝5時少し前に上日川峠へ着け、ヘッドライト装着で雷岩に向かう(5時10分/気温-3℃)。

今日の日の出時間は6時17分(甲府)。雷岩に一人陣取って朝日があたり始めた富士山を展望する(写真上)。このところの晴天で雪は少なくなりましたね。。

山肌を赤く染める北岳と間ノ岳(写真上)。遠望の霞がかった絵はレンズの光量不足で現像が苦しいです・・

時間とともに赤みが消えていく(写真上)。

大菩薩嶺の頂上を踏んで再び雷岩へ。。甲斐駒ヶ岳や鋸岳には雪がほとんどない(写真上)。

神部岩にて眺める富士山(写真上)。

東京湾が光ります(写真上)。横浜の本牧埠頭やベイブリッジが確認できる。

賽の河原手前で妙見ノ頭に立ち寄る。奥秩父主脈の山は破風山まで展望できている(写真上)。はて・・?昨年の同時期に上った時と比べて大菩薩稜線東側の見通しが良いではないか?雷岩でも木々間から雲取山や飛龍山が透けて見えていた。

富士山と大菩薩峠@妙見ノ頭(写真上)。

賽の河原を通って親不知ノ頭着。編笠山、権現岳、赤岳、横岳を展望(写真上)。

遥か乗鞍岳を遠望(写真上)。

再び、、北岳と間ノ岳(写真上)。

親不知ノ頭の南側岩場に立つと、展望を遮る東側の木々が無くなっていて、石尾根~奥多摩~丹沢三峰のパノラマ展望が広がっていた!写真上は奥多摩三山・牛ノ寝通り・権現山付近。

今日は視界よく、、三頭山の先にはスカイツリーまで目視で確認できた(写真上)。
芥山荘の人に・・・稜線東側の木々が激減したことを確認すると・・・鹿の食害激しく倒木多く、一部伐採も行ったとのこと。好展望は歓迎ですが食害とは困りましたね。
大菩薩峠から熊沢山を越えて石丸峠まで歩き、小屋平経由で上日川峠へ向かう。

小屋平へ向かう笹の登山道より甲府盆地と南アルプスを展望(写真上)。

もうすぐ樹林帯に下ります。富士山・御坂山地・大菩薩湖の風景も見納め(写真上)。

上日川峠へ帰着(写真上)。甲斐大和駅発の始発マイクロバスが到着したようで、結構な人たちが大菩薩の稜線に登って行ったのだろう。平日ですが駐車場もそろそろ満車になりそうです。時刻は9時半、、昼までに帰宅すればよいので柳沢峠越えでゆっくり車を走らせよう。途中、山肌の紅葉もきれいだろう。
総時間4時間強、歩きは少なかったが展望は充分であった。チョット富士山の雪が少ないね。年内にもう一回行きたいが無理だろうなあ。
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