
倉見山からの富士山展望とクマガイソウ鑑賞(2021.04.27)。
ルートと実績
西桂町民グランド駐車場(6:59)⇒厄神社(7:17)⇒大きな砂防堰堤(7:32)⇒さすの平(8:09)⇒倉見山(8:55-59)⇒相定ヶ峰(9:17-27)⇒堂尾山公園(10:25-26)⇒鉱山跡地分岐(10:40-43)⇒クマガイソウ群生地(11:10-27)⇒西桂町民グランド駐車場(11:33)
1)歩行時間:4時間34分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約9.3Km(沿面)
3)累積高度:約800m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON35mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:連れ同伴
6)ルートマップ参照
西桂町のクマガイソウ群生地が見頃とのことで本ルートを歩いた。目的はクガイソウだったかが、富士の展望に優れヒトリシズカが絶えること無く咲く倉見山は思った以上に魅力的な山でした。

上りの厄神コース、下りの洞谷コース(~堂尾山公園)ともヒトリシズカが絶えることなく咲きます(写真上)。こんなに沢山咲くルートは初めてでした。

町民グランド駐車場からゆっくり歩いて2時間弱にて倉見山に辿り着きました。狭い山頂は南側の視界があり富士山が展望できます(写真上)。その先の小ピーク(見晴台)からは更に開けて
見晴台からは富士山から南アルプスまで一望できます。

見晴台から更にひと登りすると相定ヶ峰着。ここから更に進めば杓子山ですがルートは険しいようです。我々は、ここで富士山を眺めながら(写真上)軽食をとり、洞谷コースで町民グランドへ下ります。

洞谷コース序盤は木々間より南アルプスが展望できます(写真上)。

厄神コースと同様にヒトリシズカが沢山咲きます。中盤の日当たりが良いところではフデリンドウも咲いてます(写真上)。

時折、木々の間から富士山と眼下の街並みが展望できます(写真上)。なかなか美しい光景ですね。

堂尾山公園からは暗い針葉樹林の山道を40分程歩くとクマガイソウ群生地です。金網に保護されて大切に育てられてました(写真上2枚)。
クマガイソウを鑑賞するために登った倉見山でしたが、ヒトリシズカが沢山咲き、山頂付近や洞谷コースから時折展望できる富士山はとても綺麗で印象的でした。
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