
外秩父の稜線ロングウォーク・・・塞神峠から丸山まで歩きました(2023.01.20)。
ルートと実績
野上駅(7:20)⇒金石水管橋(7:38)⇒塞神峠(8:36)⇒釜山神社(9:02)⇒釜伏峠(9:05)⇒登谷山(9:22-32)⇒皇鈴山(9:54-10:00)⇒愛宕山(10:15-18)⇒二本木峠(10:22)⇒秩父高原牧場⇒粥仁田峠(11:05)⇒大霧山(11:36-56)⇒桧平(12:12)⇒旧定峰峠(12:20)⇒定峰峠(12:57-13:00)⇒川木沢ノ頭(13:58)⇒高篠峠(14:17)⇒丸山(14:58-15:08)⇒道の駅果樹公園あしがくぼ(16:11)
1)歩行時間:8時間51分
2)歩行距離:約28.3Km(沿面)
3)累積高度:約1950m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップ参照
先月の手術入院で落ちた体力も回復してきたので、穏やかで距離のあるルートを歩こうと思い本山行を計画。
塞神峠へ登り外秩父稜線を丸山までつたうロングルート。。終盤は疲れましたが、今日は谷川連峰までクッキリの滅多にない展望で気持ち良く歩けました。

野上駅を下車、金石水管橋を渡り塞神峠に向かう。橋から北側を眺めると荒川の背後には朝焼けの長瀞北アルプスが聳えます(写真上)。

野上駅より1時間15分にて外秩父(主)稜線上の塞神峠着、ここより稜線上を走る車道を南下して登谷山に向かう。程なく西側の展望が大きく開けて宝登山・城峯山・両神山を眺める(写真上)。その左手には
秩父盆地と奥秩父の山々、そして右手には
浅間山から横手山。。暫し、食い入る様に大展望を楽しむ。

釜伏山を左に見送って釜山神社経由で本日、最初のピークである登谷山に到着。ここは東側の視界が大きく開け関東平野を一望。そして・・・北側には真っ白な谷川連峰がクッキリ(写真上)。写真右端の朝日岳の右奥には、なんと!越後の巻機山と牛ヶ岳を確認!!滅多にお目にかかれない高視界です。

眼下には鐘撞堂山。。背後には男体山や日光白根山などの日光連山(写真上)。

登谷山直下の草原より眺める光景(写真上)。。穏やかな蓑山の背後には武甲山、奥秩父の山々・両神山が屏風のように聳えます。

二番目の皇鈴山からも東側の展望が開けて寄居の街や鐘撞堂山の遥か先には赤城山や日光の山々が綺麗に展望できた(写真上)。写真の右手前の集落を眺めると・・・花桃の里ですね!春になったら今年も訪れたいですね。

愛宕山の小ピークを越えると二本木峠。。ここから粥仁田峠までは少々退屈な車道歩き、、前方が開けだすと秩父の高原牧場の先に比企三山が展望できた(写真上)。そして大霧山の左奥には微かに丸山を確認できる・・・遠い!

歩き始めて4時間15分、本日の中間点である大霧山に到着・・歩いて来た稜線や上州・日光の山々を眺める(写真上)。ここはルート
屈指の展望、、信越、上州、そして
日光連山、
日光白根山を眺めながら軽食でした。

大霧山より眺める両神山・二子山(写真上)。両神山の右奥には僅かに雪を纏った北八ヶ岳を確認。

旧定峰峠と定峰峠を越えると標高差200m強の辛い登り返しとなる。今回は白石峠に一旦下るのをパスして未踏の川木沢ノ頭経由で丸山を目指た(写真上)。

野上駅より7時間30分程で丸山山頂の展望台に辿り着き、武甲山や奥秩父の山々を眺める(写真上)。

展望台より眺める榛名山と信越国境の雪山(写真上)。真っ白な白砂山が目立ちますね。。相馬山と二ッ岳の間からは越後の神楽ヶ峰が見えているようです。

展望台より眺める谷川連峰(写真上)。日差しが西に傾いて僅かですがオレンジ色に染まり始めている。今日は15時を過ぎても、この素晴らしい展望!

丸山からは六番通りを下り山中を出る。日差しは更に傾いて武甲山の右肩に隠れそうです(写真上)。あとはユックリと15分程、、芦ヶ久保の道の駅にゴールしました。
総時間は8時間51分、距離28Km弱のロングウォークとなった。終盤は疲れきたっが丸山から綺麗な谷川連峰を眺めたら頑張って良かったと思いました。春はまだ遠いですね・・奥武蔵や奥多摩の山々を沢山歩いて、昨年並みの体力を取り戻したいと思います。
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