
4年半ぶりに登る武甲山(2023.04.17)。
ルートと実績
生川登山口・一の鳥居(8:25)⇒大杉の広場(9:41-43)⇒武甲山・御嶽神社(10:25-39)⇒小持山(11:58-12:02)⇒雨乞岩(12:40-44)⇒大持山(13:58)⇒⇒大持山の肩(13:12-27)⇒妻坂峠(14:11-12)⇒生川登山口・一の鳥居(14:48)
1)歩行時間:6時間23分
2)歩行距離:約11.0Km(沿面)
3)累積高度:約1170m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップは2016.04.19(武甲・小持・大持山・・・アカヤシオが見頃)
2016年7月に、連れは天狗岳で足首を骨折、今年はリベンジしたいとのこと。当時に比べて体力が落ちているので、連れのトレーニングを兼ねて武甲山・小持山・大持山周回。平日の8時過ぎに、一の鳥居に着けましたが駐車場は満車で路駐です。こんなに混んでいる理由はアカヤシオの様です。とっても見頃で綺麗でした。

登山口には立派な
トイレが新設されていたり、崩落などを避けるための迂回路も出来ていて4年半の時の流れを感じながらの歩き始めだった。でも、表参道の登山道には以前と変わらずヒトリシズカが沢山咲き(写真上)、心地よい歩きでした。

2時間を要して武甲山の山頂着。今日はやや強い冷たい風だが視界は良く展望台からは秩父の街や山々が一望できる(写真上)。眼下には見頃を迎えた芝桜の
羊山公園。右側にはお馴染みの
丸山・堂平山・笠山が目前。

直下の御嶽神社周辺にはニリンソウ(写真上)、
フデリンドウ、コガネネコノメソウ、カタクリ等が咲き春の装いが始まっています。

シラジクボに下って小持山へ登り返しとなる。今年はアカヤシオが当たり年の様で驚くほどの花の数。小持山手前から大持山直前まで綺麗な花弁がイッパイで堪能させていただきました(写真上3枚)。

武甲山から妻坂峠手前までの稜線に点々と咲くカタクリ(写真上)。

大持山の肩で軽食をとると元気を取り戻したようで、妻坂峠への美林帯を軽快に下ります(写真上)。

妻坂峠を下り始めると新緑が綺麗です(写真上)。30分程で一の鳥居へ下りました。
総時間は6時間23分。アカヤシオや春の野草が綺麗で展望もまずまず。連れは最後まで歩き切れてなにより、次回はもう少し体力を要するルートを歩きましょうかね。
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