
四国遠征最終日は帰路大回りで伯耆大山登頂(2025.05.23)。
ルートと実績
南光河原駐車場(7:12)⇒夏山登山口(7:21)⇒大山寺阿弥陀堂(7:31)⇒五合目⇒行者道分岐(8:40)⇒六合目避難小屋(8:56-59)⇒石室分岐(9:59)⇒大山頂上避難小屋⇒弥山(10:11-24)⇒石室分岐(10:36)⇒六合目避難小屋(11:12-13)⇒行者道分岐(11:25)⇒元谷堰堤分岐(12:02)⇒元谷分岐(12:19)⇒大神山神社(12:25-28)⇒大山寺(12:42)⇒南光河原駐車場(12:48)
1)歩行時間:5時間36分
2)歩行距離:約8.2Km(沿面)
3)累積高度:約990m(fenix7Xpro)
4)カメラ:α7R5他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-300mmF4.5-6.3
6)その他:連れ同伴/百名山77座目(伯耆大山)
7)ルートマップ参照
四国遠征
香川県に宿(旅籠屋)をとって5泊6日で四国遠征を計画(連れ同伴で登山と観光)。自宅から香川県までは自家用車を利用するので往復に2日、残りの4日で石鎚山、剣山、三嶺と松山観光を見込んだ。
結果としては、、石鎚山と剣山は無事登頂を果たしたが、天候の関係で三嶺登山は断念し高知観光に変更となった。なお、帰路の6日目は天気が回復して登山日和となったため、大回りして伯耆大山登頂を果たし、下山後は日帰り温泉で汗を流し、その後は延々と運転して翌朝の2時ごろに無事帰宅。
香川の宿を夜明け前にチェックアウト、、3時間弱走って7時少し前に満車間近の南光河原駐車場着。山中に入ると、お花多く立ち止まっては鑑賞しながらのゆっくり登山となる。中盤はブナの新緑が素晴らしく、終盤はダイセンキャラボクの木道歩きが爽快だった。今日は平日なのに沢山の登山者、中学生の団体さん元気に登っていた。大山は里に近い人気の名山なのだと感じました。

夜明け前に宿をチェックアウトして与島PAに立ち寄って瀬戸大橋を展望(写真上)。日の出が拝めずチョット残念。

登山道序盤は
新緑の鮮やかな石段、、中盤になる息をのむブナ林の新緑(写真上)。

登山道は花多く早々に
コケイラン、
オドリコソウ、
クルマバソウのお出迎え、薄ピンク色のイワカガミは中盤まで点々と咲きます(写真上)。その他には
ダイセンキスミレ、
ミツバツツジ、コメバツガザクラ、ユキザサ、ツガザクラ、マイズルソウ・・お花の多い名山でした。

八号目を越えると視界が一気に開けてダイセンキャラボク帯を木道で心地よく進みます(写真上)。

弥山(伯耆大山)に登頂して山頂の避難小屋を眺めます(写真上)。背後には米子の街や日本海が僅かに見えます。視界が良ければ隠岐島が展望できると言うが今日は叶わず。。

下山は元谷側へ、、こちらの登山道もブナ林が綺麗でした(写真上)。
総時間5時間36分。少し無理をしましたけど、未踏の伯耆大山の山頂を踏めて大満足。
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