信州山旅二日目は北アルプスの大展望とお花を期待して湯ノ丸山と烏帽子岳（2025.06.06）。
ルートと実績
地蔵峠駐車場(7:48)⇒鐘分岐(8:20)⇒湯ノ丸山(9:04-17)⇒小梨平分岐(9:48)⇒小烏帽子岳(10:27)⇒烏帽子岳(10:43-11:06)⇒小烏帽子岳(11:21-24)⇒小梨平分岐(12:20)⇒中分岐⇒臼窪湿原⇒烏帽子岳登山口（地蔵峠）(12:39)1)歩行時間：4時間51分
2)歩行距離：約8.9Km（沿面）
3)累積高度：約700m（fenix7Xpro）
4)カメラ：α7R5他
5)レンズ：FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-300mmF4.5-6.3
6)その他：連れ同伴
早朝の空は雲に覆われていたが、湯ノ丸山に辿り着く頃は青空が広がって360度見渡せる視界となった。特に北アルプスを一望できる展望は圧巻だった。道中のお花はまだ少し早かったが、イワカガミとツガザクラは盛りだった。
地蔵峠駐車場に着けて先ずは湯ノ丸山向けてゲレンデを登る（写真上）。歩行開始直後の直登は体が慣れていないのでキツイですね。
湯の丸高原を越えて湯ノ丸山への本格的な登り、、中盤まで登ると右側に富士山や奥秩父の山々が見え始める。更に登ると森林限界に達して背後には谷川、尾瀬、日光、赤城山まで遠望できる素晴らしい視界が広がる（写真上）。
湯ノ丸山へ向かう登山道に咲く花種は少ないが、イワカガミは見頃で祭り状態だった（写真上）。
湯ノ丸山の山頂に辿り着き、目の前に現れた北アルプスの光景に息を呑む（写真上）。望遠レンズで槍穂高、劔・鹿島・五竜岳、白馬三山をカメラにおさめます。北アルプスの左側には御嶽山、中央アルプス、八ヶ岳、富士山。右側には妙高連峰が近いです。
小梨平分岐に下って烏帽子岳へ登り返す。この辺りの花は時期が早かったが小烏帽子岳直下の砂礫帯には僅かだがコマクサが咲き始めていた。そしてその先の小烏帽子岳から烏帽子岳の稜線ではツガザクラがこれでもか！・・と咲き誇り楽しませてくれました（写真上）。
地蔵峠から3時間ほどで烏帽子岳に辿り着き、軽食休憩。頭上は薄雲に覆われてしまったが北アルプスは綺麗、、烏帽子岳から眺める北アルプスは上田の街並みや前衛の山々が連なっていて更に素晴らしい（写真上）。
総時間4時間51分。湯ノ丸山や烏帽子岳は槍穂高から白馬岳までほぼ等距離に位置するので北アルプスを一望するのに適していますね。今日はこの季節としては視界よくて大変綺麗でした。
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