横手の休日2・・・トップへジャンプ
見晴から眺める至仏山
 前山行 次山行 一覧 HOME

守屋山と入笠山_2025.06.05


守屋山の山頂へ
好天が続きそうなので一泊で信州山旅を計画。初日は好展望の守屋山とスズラン咲き始めた入笠山をセットで登る(2025.06.05)。

ルートと実績 守屋山登山
守屋山登山口駐車場(6:12)⇒守屋山登山口(6:14)⇒赤井沢新道入口(6:34)⇒分杭平(6:51)⇒守屋山東峰(7:40-45)⇒守屋山(7:06-12)⇒守屋山東峰(8:34)⇒一休平(8:50)⇒浅間の滝⇒鬼ヶ城⇒立石⇒立石登山道入口(9:30)⇒守屋山登山口駐車場(9:47)
 1)歩行時間:3時間35分
 2)歩行距離:約8.2Km(沿面)
 3)累積高度:約990m(SUUNTO_RACE)
 4)ルートマップ参照
入笠山登山
入笠山登山者用臨時駐車場⇒入笠山登山口⇒入笠山⇒お花畑⇒入笠湿原⇒入笠すずらん山野草公園⇒入笠湿原⇒入笠山登山口⇒入笠山登山者用臨時駐車場
 1)歩行時間:3時間18分
 2)歩行距離:約6.5Km(沿面)
 3)累積高度:約416m(SUUNTO_RACE)
カメラ:α7R5他
レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-300mmF4.5-6.3
その他:連れ同伴


守屋山登山
今日は入笠山も登るのでを6時早々に登山開始。快晴の一日だったが、早朝は僅かに霞んだ視界で北アルプスには雲がかかっていた。道中は、クリンソウやレンゲツツジ等のお花、山頂からの大展望、下山ルートは奇岩巡りと変化に富んでいた。行動時間は短めだったが十二分に楽しめた。
林道際に群生するクリンソウ
赤井沢新道は歩かずに林道を進んで分杭平へ向かった。林道際にはクリンソウが点々と咲き見頃であった(写真上)。
レンゲツツジの登山道を通り守屋山へ向かう
分杭平は広場になっていて小さな山小屋や綺麗なトイレ・ベンチが完備。丁度、レンゲツツジが見頃で華やか(写真上)。
南アルプス(甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳など)@西峰(守屋山)
守屋山の山頂は東峰と西峰(守屋山)共に展望がよく、諏訪湖、八ヶ岳、南アルプス(写真上)、中央アルプスが展望できた。また、西峰は標高が高く展望も僅かに勝る様で御嶽山も確認。なお、期待した北アルプス方面は雲がかかって霞んでいて展望は叶わず残念。
鬼ヶ城を見上げる
下山は東峰直下の分岐から立石ルートを下る。中盤には奇岩を鑑賞しながらの歩み、、鬼ヶ城は迫力があった(写真上)。

入笠山登山
守屋山下山後は入笠山のゴンドラに乗って短時間で巡る予定だったが、杖突峠から入笠山登山口まで通行できる林道がありました。一部、道幅狭く中央付近の轍が盛り上がった箇所があったが全区間舗装道(一部半舗装・・ルート参照)で通行可。入笠山登山口近くの登山者用臨時駐車場に着けられたので短時間で、山頂からの展望とお花鑑賞を楽しんだ。
入笠山登頂を果たし御花畑の斜面を下る
駐車場から入笠山の山頂へはアッという間の30分。徐々に視界が良くなって来た様で...槍穂高が見え始めました(写真上)。登頂後は御花畑の斜面を下ります(写真上)。 お花はまだ早くてツマトリソウやシロバナヘビイチゴが咲く程度。
入笠湿原
御花畑からクリンソウ咲く沢沿いの道を通って入笠湿原着(写真上)。湿原をゆっくりと散策したら入笠すずらん山野草公園へ向かいます。
ヤマシャクヤク@入笠すずらん山野草公園
イチョウラン@入笠すずらん山野草公園 class=
八ヶ岳展望台@入笠すずらん山野草公園
釜無ホテイアツモリソウ@入笠すずらん山野草公園
スズランと八ヶ岳@入笠すずらん山野草公園
入笠すずらん山野草公園では、お目当てのヤマシャクヤク、イチョウラン、釜無ホテイアツモリソウ、(ドイツ)スズランを鑑賞、八ヶ岳展望台からの眺めも申し分ない絶景だった(写真上5枚)。
入笠湿原を通って駐車場へ
最後は日本スズランを探しながら入笠湿原へ下り、駐車場へ向かいました。

総時間合計は6時間53分。天気よく展望とお花を鑑賞できて満足。移動は林道を通行できたのでゴンドラ代も節約、、良かった良かった。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行