
前回の御前山は季節外れの台風が迫る5月に小雨の中で決行して登頂を果たしました。山頂の展望は当然ゼロでしたので、次回は晴天での再登頂を誓ったものです。
そして再チャレンジ・・・実は8/10に小河内ダム登山口より決行するも。。途中で頓挫(惣岳山直前に突然の蜂にバランスを崩し転倒)、、そして今日は台風(15号)の迫る中、因縁の小河内ダム登山口へ。。リベンジしました(2011.09.19)。
ルートと実績
小河内ダム入口(8:10)⇒登山口(8:19)⇒サス沢山(9:13)⇒惣岳山(10:19)⇒御前山(10:36-38)⇒惣岳山(10:56)⇒サス沢山(11:42)⇒登山口(12:25)⇒小河内ダム入口(12:33)
1)歩行時間:4時間23分
2)歩行距離:約10.35Km
3)累積プラス高度:約1002m
4)ルートマップ参照



写真1⇒台風15号の接近で午後には曇りとなり夜には雨になりそうです。
今日も8/10と同様に登山口を目指し小河内ダムを歩きます。途中
ダムから下を覗くと台風に備えているのでしょうか?放水量はかなり多いのが確認でします。
ダムを渡ったら左手の
登山口から山道に入ります。いきなりの
急勾配となりますが木々を掴みながら登り、後半は張られたロープ掴みます。急勾配は15分弱ですが、その後も中程度の勾配が続きます。
写真2⇒登山口から登ること1時間弱、杉の斜面を登るとサス沢山の小さな標識。頭上の解放感はありませんが西側の視界が開け眼下に奥多摩湖が一望、遠くには雲のかかった大菩薩嶺が確認できます(写真2)。さらに進むと一旦緩やかに下り、その後は
露岩や
広葉樹の尾根を緩急繰り返し登ります。
写真3⇒サス沢山より約1時間、崩れた木の階段の急勾配を慎重に登れば、小広いピークの惣岳山に到着。小河内峠方面のルートを右に見送り御前山を目指します。
写真4⇒惣岳山からは一旦下って登り返していきます。両脇には山野草などの保護でしょうか。。ロープなどが張られています。そして登り返すと東西に広い御前山山頂に到達です。
天候は生憎曇り、、、山頂付近は南北とも木が生い茂り
展望が開けませんので早々に撤退です。帰路は同じ道・・・
惣岳山直下と登山口間近の急斜面を慎重に下り無事下山を果たしました。
最後に・・・
この山は・・・展望はあまり望めませんね。次回はカタクリを目当てに登りたいと思います。
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