
そろそろ雪の上を歩きたい雰囲気ですが病み上がりですので、、もう一回、歩きなれた奥武蔵を歩きましょ。今日は奥武蔵屈指の展望で知られた丸山に登って武甲山を眺めることにします(2015.01.08)。
ルートと実績
道の駅・果樹公園あしがくぼP(9:13)⇒風の道⇒琴平神社(9:49)⇒日向山(10:06)⇒丸山山頂・展望台(11:16-24)PG滑走路のピーク(11:42)⇒大野峠(11:48)⇒赤谷登山口(12:30)⇒道の駅・果樹公園あしがくぼP(12:51)
1)歩行時間:3時間38分(休憩含む)
2)歩行距離:約11.2Km(eTrex30より)
3)累積高度:約880m(eTrex30より)
4)その他:単独
5)ルートマップ参照
強い寒気が居座っているようで、秩父地方は低温注意報がでてます。今日は風も強く更に寒く感じますね。通常は大野峠側から反時計回りに周遊するのですが、寒いので南斜面の果樹園側から登って時計回りに周遊することにします。
芦ヶ久保大観音から風の道コースに進み、
冬枯れの樹林帯を眺めながら登ります。琴平神社からは裏手の階段を登り日向山に向かいます。
武甲山を展望したら山の花道側に下ります。
蠟梅は蕾が膨らんでおりもう少しで開花しそうです。寒中ですので心なごみます。
林道を少し歩くと直ぐに丸山への登山道です。小さな鳥居と祠を越えて杉・檜樹林帯をジグザグに登ると
広い防火帯の登山道に登りあげます。例年ですと、この辺りから雪で足元が気になり始めますが、今年はコースの何処にも雪はありません。歩き易いですがチョット肩透かし・・・持参した軽アイゼンの出番はありません。
林道と遊歩道を横切って丸山山頂の稜線まで登って行くと寒風が吹きつけます。
山頂の展望台は誰もおらず貸し切りですね。北関東の山々は寒気で霞んでますが、
武甲山~浅間山まではパノラマの展望が広がります。武甲山や奥秩父の山々が少し黒ずんでますね・・・時刻が遅く日ざしが真上から注ぎ、且つ山々の雪も少ないためでしょうか。丹沢方面の山々や外秩父の山々を眺めたら、大野峠経由で
赤谷集落に下り
R299を歩いて芦ヶ久保に戻りました。
年末年始と腰痛であんまり歩いていませんでしたので、登りは少しきつく感じましたが総時間としては普段と変わりませんでした。腰や膝の痛みもありませんね。雲取辺りに行きたいと思ってましたが、雪はすくないですね・・・さて明日は何処へ行きましょうか。
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