
昨日は久しぶりに雨が降り、本日は好天の様だ夕方から野暮用があるので長くは歩けないが富士山を眺めたくなった。奥多摩の大岳山なら期待できるであろう(2017.03.16)。
ルートと実績
御岳苑地P(7:14)⇒ケーブルカー滝本駅(7:45-48)⇒杉並木の参道⇒天狗の腰掛け杉⇒大岳山(10:10-28)⇒ロックガーデン・昼食9分⇒御嶽山・武蔵御嶽神社(12:16-24)⇒参道⇒滝本駅(13:12)⇒御岳苑地P(13:39)
1)歩行時間:6時間25分(休憩含む)
2)歩行距離:約20.9Km(AMBIT3 PEAKより)
3)累積プラス高度:約1420m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:K-1+DFA24-70mmF2.8、KP+DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独
6)ルーマップ参照
自宅から御嶽駅方面に走ると川苔山の奥に雪化粧の鷹ノ巣山が顔をのぞかせた。昨日の雨は奥多摩でも標高の高い所は雪であったようだ。目指す大岳山には雪化粧は無いが多少は残っているかもしれない。御嶽駅前の無料Pを利用と思ったが7時を過ぎてもゲートが閉じていた。少し待てば開くだろうが今日は時間があまりないもで少し先の御嶽苑地の有料Pに停めて時間を少し節約することにする。有料Pに停めるなら、もっと早く家を出発すれば良かったなあ・・・と少々後悔する。

毎度の様に
ケーブルカー滝本駅まで車道を歩き、
杉並木の参道を登る。今日は富士山を眺めたいので御岳山やロックガーデンは帰路に立ち寄ることとし大岳山を目指す。
天狗の腰掛け杉を越えて進むと
立派なトイレが新設されていた・・・嬉しいサプライズである。標高1000m手前付近から昨日降った雪が現れ、
芥場峠付近の登山道は薄っすらと残雪に覆われる。だが、その先の
大岳神社や
山頂直下岩場もも滑り止めを履く程ではなかった。

駐車場より3時間弱で
大岳山の山頂に辿り着く。天気はとても良いが昨日は結構な雨だったので
雲がモクモクと沸いている。丹沢付近は雲に隠れそうだが
富士山から雲取山まで雪をまとった綺麗な山並みが展望できた
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富士山~雲取山・鷹ノ巣山の山名付きパノラマ写真
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丹沢~富士山の山名付きパノラマ写真

大岳山からの展望を20分弱堪能し山頂を後にする。帰路はロックガーデン(
綾広の滝滝、
お浜の桂、
苔むした倒木)に下って
東屋付近のベンチで短い昼食。その後ハナネコノメソウを探しながらロックガーデンを歩いたが、開花の兆しは全く確認できなかった(まだまだ先の様だ)。
天狗岩を見送ってて
武蔵御嶽神社へ登り返し参拝、奥の
大口真神社まで歩き
御岳山の山標を確認。復路と同様に杉並木の参道を下って滝本駅から車道を歩き御岳苑地に戻った。
陽ざしは春であったが奥秩父の山々はまだまだ冬の装いだった。大岳山からの展望は素晴らしく見直した。道中の野草はまだであったが、御岳苑地辺りの道際に
アズマイチゲゲが咲いて、最後に心和んだ。
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撮影した写真のアルバム
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