
雪が降ったので雲取山へ行ってみよう(2018.01.26)!
ルートと実績
小袖・村営P(6:24)⇒堂所(7:45)⇒七ツ石小屋(8:32-35)⇒七ツ石山(9:00-03)⇒ブナ坂(9:14)⇒奥多摩小屋(9:49-53)⇒雲取山・避難小屋(10:45-11:09)⇒
ヨモギノ頭(11:40-43)⇒ブナ坂(12:13)⇒【七ツ石山と七ツ石小屋を迂回】⇒堂所(13:16)⇒小袖・村営P(14:08)
1)歩行時間:7時間44分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約22.0Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積プラス高度:約1520m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4
5)気温:-10℃(小袖村営P)、-3℃(雲取山頂付近)、-2℃(登山口下山時)
6)その他:単独
7)ルートマップは2015.10.21(雲取山・・・石尾根のカラマツの紅葉)を参照
雪が降ったら雲取山を歩こうと思ってました。
今日は、寒波のピークをやっと越えた辺りで早朝はとても寒く、小袖の駐車場の気温は-10℃・・・稜線では10m前後の強風を覚悟してました。
でも稜線や山頂は終始穏やかで寒さも弱く幸運でした。視界はとても良かったですが南アルプスの北側の山々には寒波の雲がかかってました。
前日に入山した人はトレース跡から見て数人、今日も10人以下ではなかったかな。稜線では3人のヤングパーティの後ろを歩くことが多く、彼らを入れて写真を撮らせていただきました。
登山口~七ツ石山

小袖の登山口から入山。朝焼けに目を向けると三頭山がクッキリ(写真上)。

登山道の雪は少ないが終始チェーンスパイクを履いて歩く。登山者は少なく、七ツ石小屋手前で2名の先行者と初めて出合い、後方を行く(写真上)。

登山口より2時間ほどで七ツ石小屋着、、富士山を仰ぐ(写真上)。富士山の左側には昨日登った杓子山と鹿留山の山塊、、富士の手前に大きく聳えるのは雁ヶ腹摺山。

石尾根縦走路に登り上げる。雪は少なく15cm程。木々の着雪を期待したいところだが降雪から数日経っているので叶わない(写真上)。

毎度の様に七ツ石山に立つ。今日は3名のヤングパーティが先着しております。
雲取山、富士、
筑波山等を眺めたら、早々に七ツ石山を後にする(写真上)。

大菩薩嶺、南アルプス、飛龍山を眺めながら七ツ石山を下る(写真上)。
雲取山へ

石尾根を進むヤングパーティ(写真上)。彼らは小刻みに休憩をとるので私が先行する。。でも足が速いのであっと言う間で抜かれてしまう。

奥多摩小屋から眺める光景(写真上)。
南アルプスは寒気の雲に見え隠れ。

ヤングパーティに道を譲りながらパチリ(写真上)。

山頂の避難小屋へ(写真上)。
雲取山頂

駐車場より4時間20分を要し山頂避難小屋に着く。いつものように
避難小屋から奥多摩・丹沢・富士山のパノラマ展望を一望し、立派な山頂標識建つ山頂側に移動する。

飛龍山の背後に連なる南アルプス(写真上)。

堂々とした山容の和名倉山がとても目立つ(写真上)。シャクナゲの咲く頃に初登頂を果たしたいものだ。
山頂より下山

下山開始はヤングパーティよりも早かったが彼らの下山のスピードは更に速く全くついていけない。ヨモギノ頭をあっと言う間に下っていく(写真上)。以後、彼らの後姿を見ることは無かった。

往路で登った七ツ石山を眺めながらブナ坂へ向かう。

ブナ坂からは下段の巻道を行く。巻道の終盤は雪が緩んできた。切れ落ちて狭いトラバース道を慎重に歩く(写真上)。

巻道は少し歩きにくかったが、以降は緩やかで快適な道が登山口まで続きます。最後は朝と同様に三頭山を眺め(写真上)、無事、
登山口に下った。
■
撮影した写真のアルバム
■
トップへ移動
■
類似地域の山行