
今週は4連休なのでチョット遠くまで、、、新潟の角田山へ春の妖精たちにあいに行きました(2018.03.28)。
ルートと実績
角田浜海水浴場P(7:20)⇒灯台コース⇒五ヶ峠・浦浜コース分岐点(8:52)⇒浦浜コース分岐⇒東屋(9:05)⇒雪割草周遊ルート⇒角田浜八幡社⇒五ヶ峠登山口(9:39-41)⇒
東屋⇒浦浜コース分岐⇒五ヶ峠・浦浜コース分岐点(10:47)⇒桜尾根コース分岐⇒角田山(11:04)⇒観音堂(11:10-20)⇒角田山(11:28)⇒桜尾根コース分岐点(11:31)⇒桜尾根コース⇒桜尾根コース登山口(13:22)⇒角田浜海水浴場P(13:25)
1)歩行時間:約6時間10分(休憩含む)
2)歩行距離:約12.0Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約950m(eTrex30より)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4、KP+DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独
6)ルートマップ参照
北アルプス並みに遠いので深夜割引の関越で角田浜到着(7時着)。
灯台コースで登って桜尾根コースで下山予定ですが、登山開始が早すぎてキクサキイチゲやユキワリソウは未だ開花しませんね。ゆっくり歩いただけでは時間が経ちませんので、途中で五ヶ峠コースを往復して時間稼ぎ。
昨年よりもお花は一週間以上早いかな。。。カタクリは見頃、お目当ての桜尾根コースのユキワリソウも沢山咲いてました。
灯台コースを行く

浜辺より歩行開始(写真上)。
海を眺めながら角田岬灯台へ。

灯台を越えて振り返る(写真上)。海風を感じながら心地よいプロローグ。




小さなコブを二つ越えてヤセ尾根からひと登りすると
眼下に越えてきた灯台。ここから
穏やかな尾根になりカタクリが一気に咲き始める(写真上)。

頭上にマンサクが咲く(写真上)。

朝から歩き始めたのでユキワリソウやキクサキイチゲは、未だ花弁を開かない。計画したコースも短いので分岐点から五ヶ峠コースを往復しよう(写真上)。
五ヶ峠コース往復


五ヶ峠コースは総じて穏やか。浦浜コースと道を分けると東屋があった(写真左上)。赤い実はアオキだろうか(写真右上)。

日差しを浴びて花弁を開いたキクサキイチゲ(写真上)。ルート上に点々と咲く。

五ヶ峠目前で雪割草の
周遊ルートの案内があったので、この道で峠へ向かう。ユキワリソウも花弁を開き始めましたね(写真上)。
角海浜八幡社経由で五ヶ峠コース登山口に着いた(写真上)。ここから折り返しです。

登山口から少し登ると、小さくロープで保護されてユキワリソウが咲いている。ここに咲いていた一株のユキワリソウがとても綺麗であった(写真上)。

時間は十二分にあるのでユックリと花々を鑑賞しながらルートを戻る。ミチノクエンゴサクみっけ!(写真上)、、とっても小さく一見雑草?よく見ないと見落とします。


五ヶ峠コースもカタクリは途切れることなく茂ります(写真上)。
角田山山頂へ

山頂が近づき、桜尾根コースと合わさると行きかう登山者が一気に増える。広い山頂は、腰を下ろし休憩や昼食で寛ぐ人たちで賑やか(写真上)。

山頂を少し超えて観音堂まで歩く。こちらも大勢です(写真上)。端っこのコンクリートの土台辺りにザックを置いて軽食。山々の展望説明板が掲げられ、これを覗くと守門岳から鳥海山まで展望が利くとか。眺めてみたいものだ。
山頂まで戻り、桜尾根コースから下山の途に着く。
桜尾根コース・・・クライマックス
桜尾根コースからは登山者が続々と登ってくる。団体さんも多い。平日でこの混雑だから週末はどうなるのでしょう。早い時間なら混雑は少ないでしょうが、、、花弁が開かないですよね。

こちらの尾根にはショウジョウバカマが沢山咲きます(写真上)。今年お初です。

キクバオウレンもお初です(写真上)。

登って来た登山者が5m程先の方を指してアカバナエンレンソウだ・・と話してる。私も近づいて望遠ズームでカメラにおさめる(写真上)。100mmマクロは良いけれど山の草花は近づけないこと多々。。簡易マクロ付きの望遠ズームの出番が多い。

この黄色い花はナツボウズと呼ぶそうだ(写真上)。登って来たご夫婦に教えて頂いた。



桜尾根に咲くカタクリは昼を過ぎて一段と綺麗に咲いてます(写真上4枚)。

コース後半からユキワリソウが増えてくる(写真上)。
道際に点々と・・・

負けずとキクサキイチゲの紫(写真上)。

白いユキワリソウ鮮やか!(写真上)。



登山口に近づくにつれてユキワリソウで一段と華やか(写真上)。

ユキワリソウに交じってキバナアマナ(写真上)。
最後は、桜尾根コースのお花を2時間近く鑑賞・撮影しまくって登山口に下山。出発時、閑散としていた
デッカイ駐車場は何と!満車です。今週末の桜尾根コースは更なる混雑になることでしょう。
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