
毎年出かける御岳山へのお花山行。 今年は少々早いですが、桜の開花も早いので出かけました(2018.03.27)。
ルートと実績
古里駅前(7:56)⇒鉄五郎新道登山口(8:21)⇒金比羅神社(8:50)⇒広沢山(9:50)⇒大塚山(10:09)⇒富士峰園地⇒武蔵嶽神社山門(10:58)⇒七代の滝(11:20-22)⇒天狗岩(11:28)⇒ロックガーデン⇒綾広の滝(12:22-24)⇒杉並木の参道⇒ケーブルカー滝本駅(13:33)⇒JR御嶽駅(14:08)⇒青梅市御岳交流センター駐車場
1)歩行時間:約6時間11分(休憩含む)
2)歩行距離:約18.5Km(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約1050m(eTrex30より)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4、KP+DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独
6)ルートマップは2016.03.29(御岳山・・・ハナネコノメソウとイワウチワ)を参照
武甲山の次は更に標高の高い山へ行こうと思ったが、春分の日・・・季節外れの大雪となり、山は再び雪に閉ざされた。融雪で泥濘んだ道を嫌って週末の山行は中止としたが、今度は初夏の気温が続き雪は一気に融けて標高1000m以下は野草も目覚める予感。例年より一週間以上早いが御岳山にお花を探しに行こう。
鉄五郎新道を登りイワウチワ探し

駅前より青梅街道を西へ・・寸庭橋まで歩き、南に渡って登山口を目指す。民家沿いに咲く満開のミツバツツジが目を引く(写真上)。

鉄五郎新道登山口より山中へ。金比羅神社跡手前にギブシ(写真上)。
金比羅神社跡の先に保護地・・・イワウチワは咲き始めたばかり、まだ数輪(写真上2枚)。痩せた急勾配の尾根、、落ちない様に。。

右手には鋸山と御前山らしき山々(写真上)。初夏の暖かさで雪は見えない。

痩尾根に咲くアセビ(写真上)。
富士峰園地ではカタクリ咲き始め

広沢山・大塚山を越えて御岳山方面へ、、途中の富士峰園地を散策。カタクリも数輪咲き始めていた(写真上)。

安産社(写真上)。パワースポットとか、、

辺りには白梅やダンコウバイ(写真上)が咲く。
宿坊街のアズマイチゲと七代の滝

宿坊街の道際に咲き始めるアズマイチゲ(写真上)。

武蔵御嶽神社へは立ち寄らず、今日は七代の滝まで下ってみよう(写真上)。
ロックガーデンの主役ハナネコノメソウ

ロックガーデンのせせらぎ(写真上)。

ハナネコノメソウは沢際が似合う(写真上)。

ハナネコノメソウに交じって・・・ツルネコノメソウかな?(写真上)。

キラキラ(写真上)。

撮影倍率が0.3程度だと花が小さいので苦しい(写真上)。マクロレンズを持参しないとね・・・

沢際に青い花が一輪・・・エンゴサクかな(写真上)。

落葉の下から・・・スミレやユリワサビかな(写真上)。
ハシリドコロも。。

最後に綾広の滝(写真上)を眺めロックガーデンを後にする。
天狗の腰掛け杉側から御岳山方面に戻り、杉並木の参道を下って滝本駅。車道をトボトボと御嶽駅前まで歩いた。6時間チョット。最後は右膝にほんの少し違和感、、、ちょっと気になったがお花探しの良い山歩きだった。ウグイスカグラ(写真上)。。里山に良く咲いてますね。奥武蔵の里山にも、そろそろ咲くかな
■
撮影した写真のアルバム
■
トップへ移動
■
類似地域の山行