
大岳山・御岳山・日の出山を上養沢から巡る周遊ルート(2019.01.07)。
ルートと実績
養沢神社付近の駐車スペース(6:41)⇒林道大岳線終点・登山口(7:19-20)⇒馬頭刈尾根出合(8:23)⇒展望ポイント(8:30-38)⇒大岳山(9:05-16)⇒芥場峠(9:47)⇒ロックガーデン⇒武蔵御嶽神社・御岳山頂(10:44-52)⇒日の出山(11:30-48)⇒柿平園地・登山口(12:30)⇒上養沢バス停(12:43)⇒養沢神社(12:45-46)⇒駐車スペース(12:47)
1)歩行時間:6時間06分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約16.6Km(iPhone8+Geographicaより、沿面)
3)累積プラス高度:約1290m(iPhone8+Geographicaより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4,GX7MK3+LEICA ELMARIT 50-200mmF2.8-4
5)その他:単独
6)ルートマップ参照
当初は馬頭刈尾根を麓から歩いて大岳山・御岳山・日の出山を巡る予定だったが、夕方に野暮用が出来てしまった。上養沢からの周遊なら2時間程短縮できそうだ。
林道大岳線から馬頭刈尾根へ

養沢神社から林道大岳線に入った所に
5台程の駐車スペース。養沢神社利用者用かと思ったが一切の表示や注意書き等ない。利用させていただいた。
舗装された大岳線を進むと、砂利掘削場だろうか?古びた躊躇しそうなトンネルを進めと書いてある(写真上)。トンネルを潜って
大岳鍾乳洞を見送って進むと
林道終点・登山口。林道歩きは40分・・・長いですね。

山中に入ると程なく大滝(写真上)。右からまわる様に滝を越えて再び沢へ。心地よい沢道(
写真1、
写真2)。

沢を離れて馬頭刈尾根に向かう。斜面で大岳山を高々と見上げる(写真上)。

登山口より1時間程で馬頭刈尾根に登り上げる。尾根を穏やか進むと左側に富士山が見えた(写真上)。今日の富士は機嫌が良さそうだ。

白倉分岐を左に見送り、ベンチの設置された展望ポイントに着く(写真上)。

手前から浅間尾根、笹尾根、権現山の稜線、杓子山、、その先に高々と富士山(写真上)。今日の富士山はひときわ美しい。
展望独り占めの大岳山頂

登山口より1時間45分程で大岳山に登頂する(写真上)。このルートは大岳山への最短ルートではないかな?時刻は9時を過ぎたばかりで山頂は貸し切り、展望を独り占め。

サブカメラを取り出して富士山をクローズアップ(写真上)。
1)
富士山~雲取山(こちらは
拡大山名付き)
2)
丹沢・大山~富士山(こちらは
拡大山名付き)

山々が幾重にも連なり、右に丹沢・大山、左には相模湾と江の島(写真上)。
ロックガーデン経由で御岳山

大岳神社側に下って芥場峠へ・・・冬枯れの道(写真上)を行く。

綾広ノ滝に下ってロックガーデンに向かう(写真上)。

日差しが心地よい・・・ロックガーデン(写真上)。

誰もいないロックガーデンの東屋(写真上)。ハナネコノメが咲く頃に再訪しよう。

武蔵横手神社を参拝(写真上)。

御岳山山頂から奥ノ院を遥拝(写真上)。

次に向かう日向山を眺めると都心のスカイツリーも見えました(写真上)。
日の出山を経て上養沢へ下山

御岳山を下りながら奥武蔵の山々を眺めます。左奥には雪化粧の日光連山(写真上)。

御岳山から40分程で日の出山着。大きな東屋が設置された山頂は登山客で賑わってます。都心方向の展望が特に良い(写真上)。

御岳山と奥ノ院@日の出山(写真上)。

大岳山と馬頭刈尾根・・・わずかに富士山も・・(写真上)。

日の出山を後に下山開始。金比羅尾根少し踏んで上養沢に下る。尾根を降りる直前に見る麻生山と都心の光景(写真上)。

石積が残る岩場を下る(写真上)。ここは何の跡なのだろう??更に下ると養沢鍾乳洞(閉鎖)がある。

日の出山から45分程で
柿平園地(登山口)に下る。ここからは舗装された車道。集落の風景を眺めながら、、
上養沢を経て僅か15分で養沢神社着(写真上)。駐車スペースに停めたマイカーに向かう。
天気良く風穏やか。馬頭刈尾根へ向かう沢道、大岳山の大展望、冬枯れのロックガーデン、武蔵御嶽神社参拝、日の出山から見る都心の景色等々、、、お勧めのコース。満足な山行だった。
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