
富士山を眺めながら山中湖周辺の山々を歩きました(2020.12.22)。
ルートと実績
石割山登山口(7:05)⇒富士見平(7:19)⇒石割神社奥社(7:35)⇒石割山(7:51-8:01)⇒大天狗⇒小天狗⇒日向峰巻く⇒石割山分岐(8:48-50)⇒山伏峠(9:12)⇒大棚ノ頭巻く⇒
大棚ノ頭巻道分岐(9:26)⇒富士岬平(9:57-10:00)⇒高指山(10:09-15)⇒切通峠(10:32)⇒鉄砲木ノ頭(11:09-26)⇒三国峠(11:37)⇒三国山(11:54)⇒三国峠(12:08)⇒
パノラマ台(12:24)⇒三国山ハイキングコース入口バス停(12:41)⇒石割神社前社(12:59)⇒石割山登山口(13:13)
1)歩行時間:6時間08分(休憩含む)
2)歩行距離:約19.4Km(沿面)
3)累積高度:約1360m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON24mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップ参照
2週間前に山伏峠から甲相国境尾根を北上して菰釣山を経て大界木山まで歩いた。今回は石割山から山伏峠に歩き、甲相国境尾根に出合い南下。。途中の富士山展望ピークを越えながら尾根終着点の三国山まで歩きます。
先ずは石割山へ

石割神社駐車場(登山口)へ7時少し前に到着。自家用車が示す外気温は-9℃と大変冷え込んでますので冬のジャケットを羽織りましょう。
7時少し過ぎに
赤い鳥居を潜って長い階段から山中へ、、30分程で石割神社着です(写真上)

神社を見送って進むと15分程で石割山山頂です。
富士山側の視界が大きき開けてパノラマの展望です。今年の富士山は積雪が少なく年末としては少し物足りない山容ですが目の前に大きくそびえる富士山は迫力があります(写真上)。

更にクローズアップ(写真上)。

富士山の右側の裾野には毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳、背後には南アルプスの聖岳・赤石岳・荒川岳(写真上)。その右側には
白峰三山や
仙丈ケ岳・鳳凰山・甲斐駒ケ岳が連なります。

北側には杓子山・鹿留山が大きく聳え(写真上)、右奥には
奥秩父の山々が展望できます。
山伏峠から甲相国境尾根を進み富士岬平へ

石割山から北東に伸びる尾根(御正体山方面)を進み、日向峰を巻いて進むと南東側の展望が開けて、これから歩く甲相国境尾根や箱根の山々が展望できます(写真上)。

冬枯れの尾根を進む、、左奥に御正体山が近づいてきました(写真上)。石割山から歩くこと45分程で
山伏峠分岐点着、山伏峠へ向かいます。
山伏峠を越えて大棚ノ頭を見送ると甲相国境尾根に出合い三国山方面へ向かいます。富士山を前方にとらえながら歩く冬枯れの広葉樹林の尾根は何とも心地よいですね(写真上)。

富士岬平から仰ぐ富士山(写真上)。

富士岬平からは、先ほど歩いた石割山・日向峰の稜線が良く見える(写真上)。
高指山へ

富士岬平から10分程で高指山到着、ここからの富士山の眺めも良いです(写真上)。

山中湖越しに富士山 (写真上)。右側には
聖岳・赤石岳・荒川岳が見えてきました。

高指山を越えて切通峠へ下り始めると南側から雲がわいてきました(写真上)。次のピーク・・・鉄砲木ノ頭は甲相国境尾根屈指に展望ですね。富士山が雲に隠れる前に辿り着けるでしょうか・・
切通峠から鉄砲木ノ頭へ

切通峠からは標高差200mの登り返しです。距離2Kmの樹林帯を登りきると富士山、山中湖、南アルプスの景色に飛び出します(写真上)。
1)
鉄砲木ノ頭からの展望(パノラマ)
2)
南アルプスと御坂山地・・・
こちらは山名付

富士山手前に帯の様な雲がわきましたが山頂付近は展望できました(写真上)。

山頂付近をクローズアップ(写真上)。

富士山、山中湖、南アルプスの展望をもう一枚(写真上)。
三国峠から三国山へ

鉄砲木ノ頭をあとに三国峠へ下ります。甲相国境尾根終着点の三国山の左奥には箱根の山々が展望できました(写真上)。
三国峠から三国山へは標高差150m程です。展望はありませんが周囲はブナ等の綺麗な樹林帯に囲まれています(写真上)。

本日の最終ピークである三国山の登頂を果たしたら、三国峠に再び下り石割神社駐車場へ戻ります。
パノラマ台まで下ると石割山(写真中央奥)が展望できました(写真上)。あの山の麓まで歩かねば・・・。
途中、鉄砲木ノ頭を眺めながら50分・・・
石割神社の駐車場に戻りました。
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