
貴重な花の咲く三ッ峠山へお花鑑賞(2021.06.07)。
ルートと実績
西川新倉林道脇駐車場⇒金ヶ窪登山口⇒木無山手前展望台⇒木無山⇒三つ峠山荘⇒三ッ峠山⇒御巣鷹山⇒三つ峠山荘⇒金ヶ窪登山口
1)歩行時間:4時間30分(撮影メインのユックリ歩き)
2)歩行距離:約9.4Km(沿面)
3)累積高度:約630m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4,α7R3
5)レンズ:TAMRON35mmF2.8,SIGMA105mmF2.8MACRO
6)その他:単独
富士山展望の山として有名な三ッ峠山は貴重なお花が咲くヤマでもあります。今日はカモメランとアツモリソウが咲き始めたとのことで鑑賞に行きました。
天気は雨のち晴れの予報、11時頃までは雨の見通しですので遅めで歩行開始。小雨降ったり止んだりの金ヶ窪登山口を8時半発、天気回復を待つように超ユックリペースで登りました。

木無山手前の展望地着、、富士山の山頂付近は傘の様な雲に覆われてます(写真上)。ここまでお花を探しながら普段の1.5倍程の時間をかけて登ってきました。マイズルソウ、カラマツソウ、ユキザサ、ヒメムヨウラン等が咲いてました。

木無山付近のアツモリソウは施錠されたフェンスで立ち入り禁止されていて近づけませんでした(残念)。Uターンして三ッ峠山(開運山)方面に向かいました。途中、方位盤の展望地からは南アルプスが展望できました(写真上)。南アルプスは晴れてます。ここも、もう少しで晴れそうですね。

開運山直下に咲くキバナノコマノツメ(写真上)。

同じく、、ミヤマカラマツ(写真上)。

開運山から御巣鷹山へ向かう登山道際はロープなどで保護されてカモメランが咲いています(写真上・・
こちらは正面から)。そしてこちらは
白いカモメラン。。白は更に貴重なのか厳重に保護されていました。

カモメランと同じエリアに咲いていたツルシロカネソウ(写真上)。

御巣鷹山手前ではアツモリソウが咲いてました(写真上)。

御巣鷹山の山頂を踏んで、ここで折り返し、、日差しが注ぎ始めて富士山も綺麗に展望できました(写真上)。シロバナフウリンツツジ、サラサドウダン、タチカメバソウ等を鑑賞し、最後は黙々と金ヶ窪登山口へ下山しました。
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撮影した写真のアルバム
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