
田貫湖より長者ヶ岳に登り、荒々しい富士山を仰ぎました(2021.12.18)。
ルートと実績
田貫湖キャンプ場南駐車場(8:12)⇒休暇村富士前展望デッキ(8:26-31)⇒休暇村側登山口(8:43)⇒休暇村分岐(9:28-31)⇒長者ヶ岳(10:27-42)⇒上佐野分岐(11:01)⇒天子ヶ岳(11:27-28)⇒富士見台(11:30-33)⇒上佐野分岐(11:54)⇒長者ヶ岳(12:18-34)⇒休暇村分岐(13:14-16)⇒長者ヶ岳登山口(13:46-48)⇒田貫湖畔駐車場(13:50)⇒田貫湖キャンプ場(13:56-58)⇒休暇村富士前展望デッキ(14:13-15)⇒田貫湖キャンプ場南駐車場(14:28)
1)歩行時間:6時間16分(休憩/軽食含む)
2)歩行距離:約13.7Km(推定)
3)累積高度:約1180m(推定)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップ参照
富士山を見たいとのこと、、石割山と長者ヶ岳で迷ったが、田貫湖畔からの富士山も美しそうなので後者に決めた。
今季一番の寒気が南下して前日は富士山麓の街でも僅かだが降雪があった。田貫湖までの道中は半凍結状態だったが、登山道の方は軽アイゼンなどは不要で全く問題なかった。
長者ヶ岳からは正面に大沢崩れを見上げる荒々しくも美しい富士山ですが、田貫湖畔からも負けず劣らぬ富士山。今日は最初から最後まで富士山を仰ぎながらの一日でした。

田貫湖キャンプ場南駐車場に着けて、富士山を仰ぎながら湖畔を歩きます(写真上)。なんとも雰囲気の良いプロローグですね。

登山口に向かう前に休暇村富士前展望デッキに立ちより富士山を眺めます(写真上)。ここから見るダブルダイヤモンド富士は有名ですね。

登山口より1時間45分程で長者ヶ岳登頂、、、富士山を展望します(写真上)。眼下には
田貫湖キャンプ場が見えます。

西側も展望が開けて南アルプスが一望できますが、今日は強い寒気が南下しているので南アルプスの主脈は雲に見え隠れしてます(写真上)。

連れはまだ余力がありそうなので、天子ヶ岳へ往復します。天子ヶ岳の山頂は展望がなく、少し先の富士見平で辛うじて
富士山が展望できます。天子ヶ岳の展望は今一つでしたが山頂付近の冬枯れの登山道は穏やかで良い雰囲気です(写真上)。

長者ヶ岳に戻って富士山の山頂付近を眺めます(写真上)。大沢崩れと寒気による地吹雪で荒々しい富士山です。
山頂付近をクローズアップ。

南アルプス側の寒気の雲は払われること叶いません。左手前の穏やかな山は5月に登った七面山ですね(写真上)!

下山途中の休暇村分岐で眺める富士山(写真上)。ここからは
伊豆方面も良く見えました。

長者ヶ岳登山口に下山して湖畔を反時計回りに富士山を眺めながら歩きます(写真上)。

休暇村富士前展望デッキで再び富士山を眺めます(写真上)。あとはキャンプ場南を通って駐車場に戻りました。
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