
紅葉を求めて大持山・武川岳・伊豆ヶ岳の稜線歩き(2022.11.08)。
ルートと実績
名郷(7:53)⇒白岩登山口(8:28)⇒鳥首峠(9:20)⇒21号鉄塔往復⇒鳥首峠(9:25)⇒天神山(9:51)⇒ウノタワ(10:03)⇒横倉山(10:28)⇒大持山の肩(10:38)⇒大持山(10:45)⇒大持山の肩⇒妻坂峠(10:31-33)⇒武川岳(12:00-11)⇒前武川岳(12:22)⇒山伏峠(13:01)⇒伊豆ヶ岳(13:42)⇒五輪山(13:53)⇒小高山(14:02)⇒正丸峠(14:17-18)⇒馬頭さま(14:38)⇒正丸駅(14:52)
1)歩行時間:6時間59分
2)歩行距離:約19.2Km(沿面)
3)累積高度:約1670m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップは2019.11.17(ウノタワ・大持山・武川岳・伊豆ヶ岳)を参照
今年も紅葉定番のウノタワ・大持山の季節となった。今回は標高の少し低い武川岳と伊豆ヶ岳を加えたルートで紅葉稜線歩きを存分に楽しむ計画とした。
天神山・ウノタワ・大持山付近(標高1100~1300)の紅葉は見頃のピークは過ぎました・・・今週末だと終盤でしょう。現在は900m~1100mが盛りで大持山の肩から妻坂峠へ下ると1100m付近がとても綺麗、武川岳の山頂直下も見頃でした。伊豆ヶ岳直下の大カエデは一番高いところにある大株のみ綺麗に色付いてました。他の大カエデはほぼ緑。。一週間後にまた見に行きたいなあ・・と思いました。

鳥首峠から天神山へ向かう稜線は標高1000m付近で紅葉が見頃となり、早くも心地よい歩きです(写真上)。

送電鉄塔撤去跡にて展望が開け左手には長沢背稜が連なる(写真上)。写真右端には大持山の錦秋の山肌が綺麗です。

天神山まで登り広葉樹の明るい稜線となる。この辺りの標高は1100m程だが大木は落葉が目立ち紅葉は終盤近し。それでも少し下ってウノタワ手前まで歩くと毎年見上げるカエデが綺麗に色付いてます(写真上)。毎度のように
カエデを見上げます。

ウノタワから短い急坂を登り、原生林茂る稜線を進む(写真上)。落葉が進んでフカフカなところも・・・

大持山の肩まで登り山頂を往復したら妻坂峠へ下る稜線を進む。ここのカエデが高木の背後から控えめに美しく彩る様は何とも素晴らしく好みです(写真上)。。。こちら
写真1、
写真2。

妻坂峠から武川岳へ登り返すと、直下はこちらも紅葉が見頃(写真上)。

武川岳のベンチでザックをおろして軽食。再び歩きだして山伏峠へ向けて下っていくと伊豆ヶ岳が良く見える(写真上)。伊豆ヶ岳も山頂付近は紅葉が期待できそうだ。

伊豆ヶ岳直下に茂る大カエデ(写真上)。こちら
背後から・・・綺麗なのは山頂直下の大株のみ(他の株はほぼ緑です)。

伊豆ヶ岳を下る途中で眺める武川岳と前武川岳(写真上)。あそこから下って来たんですね。

小高山を越えて正丸峠へ向かう尾根より見上げる木々(写真上)。この辺りは雑木林風の樹林、まだ緑が目立つが傾きかけた日差しが当たり綺麗に輝いてました。
あとは、、正丸峠から暗い沢道を下って山中を出て正丸駅へゴール。
総時間は6時間59分。奥武蔵を代表する稜線を歩き、紅葉を楽しむ一日でした。
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