
昨年と同様に刈田峠登山口より不忘山まで往復(2025.06.29)。
ルートと実績
刈田峠登山口(5:17)⇒刈田峠(5:32)⇒前山(6:01)⇒杉ヶ峰(6:25-26)⇒芝草平(6:46-54)⇒後烏帽子岳分岐⇒屏風岳(7:33-36)⇒水引入道分岐(7:45-48)⇒南屏風岳(8:15-22)⇒アイハギの峰(8:41-45)⇒不忘山(9:13-33)⇒アイハギの峰⇒南屏風岳(10:28-31)⇒水引入道分岐⇒屏風岳(11:11)⇒後烏帽子岳分岐⇒芝草平(11:44-50)⇒杉ヶ峰(12:12-13)⇒前山(12:29)⇒刈田峠⇒刈田峠登山口(13:07)
1)歩行時間:7時間50分
2)歩行距離:約14.7Km(沿面)
3)累積高度:約982m(SUUNTO_RACE)
4)カメラ:α7R5他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-300mmF4.5-6.3
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップは2024.06.06(南蔵王...刈田峠より不忘山往復)とほぼ同様です
初夏のハクサンイチゲやユキワリコザクラ等は終わり華やかさは少なかったが、ハクサンチドリやミネウスユキソウ等の盛夏の高山植物が咲き始めていました。

登山口付近の駐車場は、すぐに満車になるので早朝5時前に到着し、残り2台のスペースになんとか駐車する。今日は午前中早々に曇ってしまう予報だったが、良い方に外れて終始青空で強い日差しが注いだ。早々にお花が咲き始め鑑賞しながら歩み、杉ヶ峰を越えて芝草平へ下る(写真上)。
芝草平のチングルマは終盤だったが
ワタスゲが綺麗に咲いていた。

屏風岳に登り返し水引入道分岐へ歩むと、これから巡る南屏風岳や不忘山が綺麗に展望できた(写真上)。南屏風岳に辿り着き
蔵王山を眺めながら小休止。

南屏風岳を発って不忘山を眺めながら歩む(写真上)。道際にはハクサンイチゲに替わってミネウスユキソウが咲き誇る。
以下、出会った高山植物の一部を記載する。
ハクサンチドリは登山口から南屏風岳付近まで点々と咲き続けていた。屏風岳付近では白花のハクサンチドリに出会えて嬉しくなりました(写真上)。

南屏風岳から不忘山の稜線にはミネウスユキソウが群生して咲き誇る(写真上・・
もう一枚)。序盤なので花に痛みなく綺麗だった。

チングルマはピークを過ぎていて花は少ない(写真上)、大半は綿毛になり始めていた。
芝草平手前の湿原では
ヒナザクラの大群生を期待していたが、まだ時期が早いのだろうか?僅かだった。

下山後に駒草平に立ち寄ってコマクサを鑑賞。ここのコマクサは薄ピンク色で可愛らしい(写真上)。
フェンスから距離があるので、ズームレンズで引き寄せて
なんとか撮影です。
総時間7時間50分。晴れ間は少ないと思ったが、終始強い日差し。灌木帯を抜けると心地よい風が吹き助けられました。
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撮影した写真のアルバム
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