
御坂山地北東部に聳える清八山、本社ヶ丸、角研山、鶴ヶ鳥屋山を巡りました(2021.11.24)。
ルートと実績
笹子駅(6:45)⇒追分バス停(7:04)⇒追分トンネル(7:11)⇒変電所(7:41)⇒清八山・本社ヶ丸登山口(8:04)⇒清八峠⇒清八山(9:10-17)⇒清八峠⇒岩稜の展望ポイント(9:29-32)⇒本社ヶ丸(9:53-10:08)⇒
鉄塔の展望ポイント⇒新道分岐(10:46)⇒角研山(10:59-11:01)⇒やぐら跡⇒鶴ヶ鳥屋山(11:59-12:06)⇒林道横断(12:38)⇒丸田沢(13:06)⇒鶴ヶ鳥屋山登山口(13:19)⇒初狩駅(13:50)
1)歩行時間:7時間05分(休憩/軽食含む)
2)歩行距離:約18.2Km(沿面)
3)累積高度:約1512m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップ参照
2年前の12月に三ッ峠から清八山と本社ヶ丸を歩いた。三座とも展望良く周りの山々を一望できた。今回は本社ヶ丸の更に東に聳える角研山と鶴ヶ鳥屋山を巡ろうと計画。
笹子駅から清八山へ登り、東に連なる本社ヶ丸、角研山、鶴ヶ鳥屋山を越えて初狩駅に下山した。
11月も平年より暖かい気候が続いていたが、昨日より真冬並みの寒気が南下して寒風が強かった。予想通り、、南アルプスや八ヶ岳は寒気の雲に覆われていたが富士山は最後まで雲に隠れることなく綺麗であった。

笹子駅より延々と一時間、、車道を歩き東山梨変電所を通過。更に20分程歩いて登山口・・やっと山中に入った。ひと登りすると甲州街道北側の未踏の山々(笹子雁ヶ腹摺山、お坊山)が良く見えた(写真上)。

登山口より1時間程で清八山着。寒気が入ったので富士山は荒れていると思ったが雲一つ無く綺麗です(写真上)。

御坂山地最高峰の黒岳と釈迦ヶ岳(写真上)。背後に聳えるはずの南アルプスは寒気の雲に包まれている。

清八山から折り返して本社ヶ丸へ向かう。登山道は寒風強く凍結したりシモバシラの箇所があり足元注意、、岩場もあるので慎重に足を運ぶ。本社ヶ丸も更に展望良く、三ッ峠山の背後に富士山が高々と聳えます(写真上)。こちらは・・・
南側の展望と
北側の展望。

本社ヶ丸を越えて樹林帯を進み鶴ヶ鳥屋山を目指す。(写真上)。清八山から鶴ヶ鳥屋山の稜線はブナやナラ等の明るい広葉樹林帯が多く快適です。

222号送電鉄塔へ急降下すると
大きく展望が開けて前方には奥多摩三山・権現山等のお馴染みの山々が展望できた(写真上)。

角研山を越えて雰囲気の良い樹林帯を行く(写真上)。でも・・・角研山と鶴ヶ鳥屋山間には小ピークが多く、急な下り坂には落ち葉が積もって歩きにくい箇所が多い。

本社ヶ丸より1時間50分要し鶴ヶ鳥屋山に辿り着く。周囲は樹林に囲まれているが、富士山は何とか展望できた(写真上)。地吹雪で寒そうです。

鶴ヶ鳥屋山から1時間10分程で鶴ヶ鳥屋山登山口へ下山。そこから初狩駅へ30分程の車道歩き、疲労が溜まって来たので長く感じました。初狩駅近くまで歩いてくると滝子山やお坊山等の山々が綺麗でした(写真上)。
総時間7時間05分。山中前後の車道歩きが長かった(1時間半以上)。清八山から鶴ヶ鳥屋山間は、ほぼ広葉樹林で随所で展望が開けるので春先のお花が咲く季節にも歩きたいものだ。
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