
サルギ尾根を登り、未踏の金比羅尾根を下った(2022.04.12)。
ルートと実績
養沢神社(7:38)⇒大名子ノ頭(8:12)⇒炭火焼き窯跡⇒標高809m(8:37)⇒高岩山(8:56)⇒上高岩山展望台(9:21)⇒上高岩山(9:26-36)⇒芥場峠(9:46)⇒綾広の滝(10:01)⇒ロックガーデン東屋⇒天狗岩⇒日の出山(11:21-38)⇒麻生山(12:15-16)⇒タルクボの頭(12:42)⇒ロンデン尾根分岐点(12:49-51)⇒南沢山(13:23)⇒金比羅山(13:46)⇒琴平神社(13:54)⇒武蔵五日市駅(14:28)
1)歩行時間:6時間50分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約20.0Km(沿面)
3)累積高度:約1338m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,SIGMA105mmF2.8MACRO
6)その他:単独
7)ルートマップ参照
サルギ尾根はイワウチワが見頃です。上高岩山からロックガーデン・日の出山へお花を眺めながら歩き、金比羅尾根を下っていくと周囲の山々はサクラと芽吹き始まる山肌で輝くようで新鮮だった。

養沢神社より1時間程、高岩山手前の標高809m岩稜ピークまで登りイワウチワを鑑賞(写真上)。

高岩山から眺める大岳山・・・山肌の芽吹きはまだ始まっていないようだ(写真上)。一旦下って上高岩山展望台から上高岩山へ辿り着くと、さらに多くの
イワウチワが楽しめた。つぼみも多く残っているので今しばらく楽しめるだろう。

芥場峠から綾紘の滝に下ってロックガーデンを歩く。ハナネコノメソウやコチャルメルソウはほぼ終わっていたが、ツルネコノメソウ、アズマイチゲそしてヤマエンゴサクが綺麗に咲いていた(写真上3枚)。

御岳山の宿坊街手前から日の出山へ向かう。キブシ、ミツバツツジ、、そして道際ににはニリンソウが咲き始めている(写真上)。

日の出山山頂はサクラ、ヤマザクラ、アセビ等が見頃、登山者10名程が一息入れていた。私もザックをおろして軽食・・・ここからは金比羅尾根、、麻生山へ向かう(写真上)。

麻生山は北側の視界が大きく開けていたが霞んだ空気で残念だった。麻生山を下ると道は穏やかだったが花種は少なくモミジイチゴが主役(写真上)。

穏やかで長い尾根は、少々退屈だったが隣のロンデン尾根の山肌がサクラと芽吹きで何とも新鮮だった(写真上)。

金比羅山から岩場、天狗岩、琴平神社経由で金比羅公園の東屋に辿り着く(写真上)。金比羅尾根は穏やかですが長かったですね・・2時間半近く要した。東屋から
あきる野市の街並みを暫し眺めました。

金比羅公園の桜はほぼ終わっていた。ミツバツツジ(写真上)やヤマツツジ等を眺めながら下って武蔵五日市駅に向かった。
総時間6時間50分、総距離約20Km。このところの初夏の様な暑さで麓から標高500m付近まで芽吹きが始まり山肌が輝くような新鮮さ、、印象に残った。
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撮影した写真のアルバム
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