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湿原と北アルプス@苗場山
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尾瀬ヶ原とアヤメ平...緑眩しい快晴日_2024.06.19


アヤメ平の池塘越しに見る山々
真夏を待つ尾瀬、、今は夏に向けて色々な花が咲き始めるタイミング。ハイカーは少なめなのでお花をユックリと鑑賞しながら歩くには勧めと思います。今日は昨日の大雨が嘘だったように晴れ渡って視界も最高でアヤメ平から眺める山々の光景は最高。緑が眩しいほどの強い日差しだったが気温は高くはなくて湿原に通る風はなんとも心地よかった(2024.06.19)。

ルートと実績 鳩待峠(6:05)⇒山ノ鼻(7:12-20)⇒研究見本園半周(約35分散策)⇒上ノ大堀川橋⇒牛首分岐(8:36-37)⇒東電下の大堀橋⇒ヨッピ吊橋(9:20)⇒東電小屋(9:37-40)⇒東電尾瀬橋⇒東電分岐(10:02-03)⇒見晴(10:16-37)⇒龍宮小屋(11:01-03)⇒竜宮十字路(11:06-12)⇒長沢頭(12:21-24)⇒土場⇒富士見田代(13:01-07)⇒アヤメ平(13:27-35)⇒中原山⇒横田代⇒鳩待峠(15:00)
1)歩行時間:8時間55分
2)歩行距離:約23.8Km(沿面)
3)累積高度:約770m(fenix7Xpro)
4)カメラ:α7R5他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,FE70-200mmF4G2
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップは2023.06.25(尾瀬ヶ原とアヤメ平...花を愛でながら)と同様です


燧ヶ岳を眺めながら牛首分岐へ向かう
快晴の尾瀬ヶ原、、燧ヶ岳を眺めながら歩む(写真上)。ミズバショウの季節が終わって混雑なくてゆったりと歩けます。 振り返ると牛首と至仏山
牛首分岐からはヨッピ吊橋・東電小屋方面に向かう。振り向くと、、至仏山の左手前の穏やかな丘陵は牛の頭(牛首)に見えないこともありませんね(写真上)。
歩荷さんが歩きてきます@見晴
ヨッピ吊橋・東電小屋を経由で見晴着。ベンチに座って軽食を摂りながら一休み。大きな荷物を背負った歩荷さんが見晴に向かって歩いてきました(写真上)。
池塘越しに中ノ岳・平ヶ岳・景鶴山@アヤメ平
竜宮十字路から長沢新道を登ってアヤメ平へ、、人は更に少なく貸切です。午後になっても天気は良く、池塘越しに中ノ岳、平ヶ岳、景鶴山を展望(写真上)。
池塘越しに燧ヶ岳@アヤメ平
こちらは、、池塘越しに燧ヶ岳(写真上)。連れは長沢新道の登りが堪えたようでベンチで寝ている?・・(笑)
至仏山の稜線を眺めながら歩む@横田代手前
中原山を越えて横田代手前を進む(写真上)。至仏山とその左側に連なる稜線が綺麗ですね。

目を見張るように群生する花は無いが、実は花種は多いのでユックリと花を探すような歩み・・これがなんとも心地よいです。以下に代表的なお花をリストアップ。 コケイラン
山ノ鼻に向かう木道に咲くコケイラン(写真上)。今年は一株でしたが逢えて良かったです。
レンゲツツジ
研究見本園のレンゲツツジは見頃(写真上)。尾瀬ヶ原の木道際にも咲いていました。
ミツガシワ
木道際で咲くミツガシワ(写真上)。綺麗な株に出逢えて幸運。
タチカメバソウ
タチカメバソウ、、、東電下の大堀橋付近にたくさん咲いていますが花弁は小さくて、しかもこの辺りの木道は背が高くて風も吹く・・撮影に苦労します(写真上)。
タテヤマリンドウ
今年のタテヤマリンドウ(写真上)は当たり年なのでしょうか?尾瀬ヶ原やアヤメ平で沢山目にしました。
チングルマ
アヤメ平に咲くチングルマ(写真上)。僅かでしたが逢えて良かった。
ハクサンチドリ
ハクサンチドリは東電小屋周辺で点々と咲いていた(写真上)。良く似たノビネチドリは鳩待峠や山ノ鼻付近で沢山出逢いました。

総時間8時間55分。花数では、、東北の花咲く山々に劣りますけど、尾瀬には別格感がありますね。


撮影した写真のアルバム
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