
7年ぶりの奥武蔵主脈縦走(2025.04.29)。
ルートと実績
浦山口駅発(7:18)⇒札所28番橋立堂⇒登山口(8:09)⇒長者屋敷の頭(9:06)⇒武甲山頂・御嶽神社(9:43-57)⇒シラジクボ(10:14)⇒小持山(10:54-55)⇒雨乞岩(11:17-19)⇒大持山(11:31)⇒大持山の東肩(11:37-48)⇒妻坂峠(12:21-27)⇒武川岳(12:55)⇒山伏峠(13:42-43)⇒伊豆ヶ岳(14:18)⇒馬頭尊(15:00)⇒正丸駅(15:16)
1)歩行時間:7時間58分
2)歩行距離:約20.8Km(沿面)
3)累積高度:約2040m(fenix7Xpro)
4)カメラ:α7R5他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-300mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップは2018.03.13(奥武蔵主脈...武甲山,大持山,武川岳,伊豆ヶ岳)とほぼ同様です
GW期間なので混雑を避けて近場をじっくりと歩こうと思い本山行。秩父の浦山口駅から奥武蔵の主脈を武甲山から伊豆ヶ岳まで縦走した。距離長く、累積獲得標高は久し振りの2000m強なので少し不安があったが、目標時間内にゴールできました。好天で乾燥した涼しい風に助けられた様で、後半は思った以上に頑張れました。

橋立林道を終点まで歩き山中に入る。昨夜は結構な雨が降ったので序盤の沢横断が気になっていたが木橋は架かっていた。濡れていて滑りやすいので慎重に渡る(写真上)。

2時間25分で武甲山直下の御嶽神社着。50人を超えるであろう登山者で大賑わい、山頂からの展望もよく秩父の街や山並みも綺麗だった(写真上)。山頂付近は
フデリンドウ、カタクリ、ヒトリシズカ、ニリンソウなどが咲き花の季節到来、カメラにおさめたら小持山へ向かう。

小持山付近に咲くアカヤシオは綺麗な花弁も残っていた(写真上)。でも、、全体的には終盤で登山道には沢山の花弁が落ちている。日差し浴びる
頭上のアカヤシオを見上げると風が吹いて花弁が落ちていく・・・

大持山手前の雨乞岩に立って奥秩父の山並みを眺めて一息(写真上)。両神山の左側に雪の八ヶ岳が僅かに確認できる。

大持山を越えて肩のところでザックをおろして軽食。小持山から大持山付近では疲れを感じたが、妻坂峠で一息入れたら気力が湧いてきた。名郷へのエスケーブルートを見送って武川岳登攀開始、、序盤で振り返ると武甲山・小持山付近の新緑がとても鮮やかだった(写真上)。

武川岳を越えてその先、標高を400m落として山伏峠着。そして伊豆ヶ岳への最後の辛い登り返が始まる。一歩一歩登って行くと直下のカエデが新緑で迎えてくれた(写真上)。
総時間7時間58分。8時間を切れるとは、、上出来です。
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